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2019年05月30日

医和生(いわき)会全体 医和生会の研修・ケア事例発表

588. 祖母を支えてくれた介護職への憧れ・新卒の鈴木

福祉という道を選んだ新卒者へのインタビュー。第2回目は介護職として入職した鈴木瀬依奈(18)です。

 

●「介護の仕事がしたい」

鈴木は小さい頃から祖母に面倒を見てもらっていました。ですが、しっかり者の祖母が歳を重ね次第にできないことが増えていく姿を見るたび、鈴木は「すごく悔しそうで、つらそうだった」と振り返ります。そんな中、デイサービスに通い始めてからは祖母の表情が明るくなったように見えました。それで「介護」に興味を持った鈴木は「自分も人を助ける仕事がしたい」と思うように。「不安も少しあったけど、やりたい気持ちの方が強かった」とはっきりと答えました。

●聞き上手になれるように

「通所リハビリテーション」で初の現場研修があった4月5日、鈴木はなかなか利用者様に話しかけられずにいました。「お年寄りとの関わりに抵抗はないけど、自分から話しかけたり、会話を盛り上げたりするのが苦手」と口ごもるも、「相手を知るためにも自分を知ってもらうためにもコミュニケーションが大事だから頑張りたい」と意欲。それから20日後、3か所目の研修先「きらくデイサービス」で、鈴木は利用者様の目線に合わせて自然にあいさつしていました。「研修中の鈴木です。よろしくお願いします」と名札を見せます。「トイレ介助など利用者様と一対一で接すると名前を覚えてもらえる」とコツをつかんだようで「昔、介護の仕事をされていた利用者様が『あなたの気持ちわかるよ』と話してくれた。会話が続くと嬉しいので、もっと聞き上手になって、いろいろ教わりたい」と目標を口にしました。

 

●「あなたに会いに来た」と言ってもらえたら

鈴木は利用者様の名前や特徴を覚えようと、手が空いたときには利用者様のファイルなどを確認。「『あなたに会いに来た』『またあなたにお願いしたい』と言われるスタッフになりたい」と言います。祖母には介護職に就いたと報告したそうです。「『頑張りなさい』と言ってくれた。喜んでるかな?どうだろ?」と照れ笑いを浮かべていました。

 

【新入職員の紹介記事】

「地域で困っている方を支えたい・新卒の向川」 2019年5月27日投稿:https://iwakikai.jp/blog/983/

「孫のように隣で笑っていられる存在に・新卒の吉田」 2018年10月15日投稿:https://iwakikai.jp/blog/599/

「謙虚に、真面目に、一生懸命・新卒の永山」 2018年10月22日投稿:https://iwakikai.jp/blog/588/