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2019年08月19日

医和生(いわき)会全体 通所リハビリテーション

644. 「在宅生活を支えたい」 通所リハビリテーション作業療法士・佐竹

当法人には160人を超える個性豊かなスタッフが働いています。スタッフ一人ひとりにスポットをあててインタビュー。今回紹介するのは「通所リハビリテーション」に作業療法士として今春入職した佐竹里実(26)です。もともとは病院で入院中の患者様へのリハビリ指導に取り組んできましたが、もっと在宅生活を支えたいと「通所施設」へと転職。最近は「利用者様の生活習慣や自宅環境を意識したアドバイスができるようになった」と嬉しい変化を感じているようです。

 

 

●病院で働いていた頃に感じた“悔しさ”

両親の影響で医療職を志した佐竹は、自身の趣味でもある手芸や陶芸が高齢者や障がい者のリハビリとして取り入れられていると知り、「作業療法」に興味を持つようになりました。作業療法士を目指して大学に進学し、卒業後は県内の病院に就職。病気やケガからの「回復期」の患者様に、退院後の生活を見据えたリハビリ指導に取り組んできました。しかし、退院直後に「自宅で転倒した」「足を痛めた」と再入院する患者様も多く「自宅での生活に合わせたリハビリ指導ができていないのでは」と悔しさを感じ、もっと在宅生活を支えたいと通所施設への転職を決めました。

 

●生活習慣や自宅環境を意識する

佐竹は利用者様との何気ない会話にも自宅での過ごし方や困りごとに耳を傾けます。「家族から歩くように言われている」と言いつつ、痛みが強くて横になってばかりだと話す利用者様に「無理して歩かなくても大丈夫ですよ」と優しく声掛け。ずっと同じ姿勢だと、ひざへの負担が大きくなるからと「ひざを伸ばして」「座ったままできる体操もおすすめ」とアドバイスしました。利用者様の自宅に送迎するのも「通所施設」ならでは。佐竹は「利用者様の生活環境を知るチャンス」と捉え、玄関先の段差などを直接確認し、リハビリ指導に活かしているそうで、「以前よりも、生活習慣や自宅環境を意識してアドバイスできるようになって嬉しい」と変化を実感しています。

 

 

●これからの目標

病気やケガを心配した家族様からの「危ないから座って」「余計なことしないで」という声掛けは、「本人の役割を奪ってしまう」と心配し、「リハビリを通じて、できることを増やし、少しでも前向きに生活してほしい」と佐竹。今後は、自宅を訪問してリハビリ指導をする「訪問リハビリ」にも取り組んでみたいと前向きな目標を語りました。

 

【施設情報】

通所リハビリテーション:https://iwakikai.jp/service/rehabilitation/