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2020年05月19日

ショートステイ スタッフ紹介

805. 「できる事」を奪わないように・新人紹介②新妻

医和生会(いわきかい)に大学新卒で入職した社会福祉主事・新妻は現場研修が始まってから1カ月が過ぎ、現在ショートステイで汗を流しています。言葉で伝えられない認知症の方の望みを受け止めようと向き合い、過剰な介護でご利用者様の「できる事」を奪わないよう、介護のプロとしての心得を身に付けています。

 

 

● 認知症の方の心の声を受け止める

祖父母と一緒に暮らしてきた新妻は「お年寄りが大好き」。子どものころは祖母に連れられた公民館で元気なおばあちゃんたちと触れ合い、身近にお年寄りがいる生活を送っていたという。それでも認知症の方と接するのは入職してからが初めて。認知症のご利用者様の視界に入った時に「なんだ!」と急に怒鳴られて驚いたといいます。新妻は「認知症の方は意思表示をしたいけど、うまく伝えられない」と実感。それに対して先輩からは質問の仕方のアドバイスを受けたという。「『何がしたいのですか?』ではなく、『トイレに行きたいのですか?』など『はい』『いいえ』で答えられるように質問するといい」と学び、認知症の方の心の声を受け止める技を少しずつ学んでいます。

 

● 環境整備、ベッドメーク

ショートステイでは環境整備やベッドメークの仕事もします。ホール内の手すりを消毒してふいて回った後は、退室するご利用者様の部屋を片付け。ベッドのシーツをはがし、先輩職員からベッド脇のナースコールやセンサーマットの複雑な配線とその仕組みを教わります。次のご利用者様を受け入れるよう部屋をきれいにする新妻の手際はスムーズ。リネン室からテキパキと必要な物を持ち込み、シワをつくらずきれいにシーツを敷いていました。

 

 

 

● オムツ交換 できる事を奪わず介助

新妻はメモを取り出し、前日の反省を確認。オムツ交換の際、寝たきりのご利用者様は腰を自力で浮かせられないと思い込み、介助してズボンを下ろそうとしたという。その時に、そのご利用者様から「腰を自分で上げられる」というサインを送られ、「このご利用者様は何もできない」という先入観を持っていた自分に気づいたという。ご利用者様を思う優しさのあまり「全部介助してあげたくなる」というも、できる事を奪わずに自分でできる充実感を味わってほしいと考えるように。この日もそのご利用者様にオムツ交換した新妻は「今日はできました」と一歩成長。ご利用者様に「自分でできる」という実感を届けました。

 

● 「笑顔になってもらえる職員に」

将来は「自分も笑顔で、ご利用者様も笑顔になってくれる職員になりたい」と新妻。「楽しく、明るく、元気に、生きがいを見つけて生活してもらいたい」と話します。ホールで声を掛けたご利用者様から「新人さんけ、かわいいねえ」「肌きれいね」と手を握られ続け、新妻は「ありがとうございます」と笑顔で返していました。

 

 

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