村山 綾子
通所リハビリテーション
作業療法士
2017年度中途入職
仙台保健福祉専門学校
作業療法科
先輩の声
SENIOR VOICE
村山 綾子
2017年度中途入職
仙台保健福祉専門学校
作業療法科
私は作業療法士になり、11年目になります(2021年時点)。現在は、山内クリニック併設の通所リハビリテーションに勤務しています。
作業療法士の「作業」とは、生活に関わる全ての活動を指します。食べること、お風呂に入ること、トイレにいくこと、着替えること…。仕事、家事や趣味など、普段何気なく行っていることが、病気やケガで難しくなってしまった利用者様に対し、医師・看護師・理学療法士・介護職等、様々な職種の方と連携を図りながら、自分らしさを取り戻していくためのリハビリテーションを提供しています。
事業推進室の職員と協力して、広報誌やSNS等でセルフケアの方法や介護予防の運動を発信しています。当法人の事業所内だけでなく、地域の皆様へも健康管理について、お伝えできる環境が整っています。地域の皆様に向けて介護や介護予防、リハビリの情報を楽しく発信できることが、医和生会だからできる仕事だと感じております。
ある日、利用者様のご家族からお手紙を頂きました。
リハビリに通い始めた頃、本人は「行かなくてもいいんだ」と言っていたのに、通っているうちに「行ってもいいなぁ」に変化していって、リハビリが楽しみな様子が見られます。皆様に良くして頂いているようでありがたいです。(お手紙の一部抜粋)
この手紙を読んだとき、私としても、目標を持ってリハビリを行っていただけること、楽しみを持って通っていただけることを、とても嬉しく感じました。今後も、利用者様のご意向を共有しながら、その人らしい生活を取り戻せるような「サポーター役」として、勤めていきたいと考えております。
「みんなで楽しく、笑顔になれる健康づくり」を、今年度の通所リハビリテーションのスローガンとしています。また、ワークライフバランスを大事にしていますので、働きやすい環境です。皆様からのご応募お待ちしています。