向川 滉希
医和生会(いわきかい)やがわせデイサービス
生活相談員(社会福祉士、介護福祉士)
2018年度新卒入職
東北福祉大学 総合福祉学部 社会福祉学科
先輩の声
SENIOR VOICE
向川 滉希
2018年度新卒入職
東北福祉大学 総合福祉学部 社会福祉学科
地域密着型「やがわせデイサービス」にて、生活相談員と介護職員を兼務しています。生活相談員としては、ご利用者様・ご家族様・介護支援専門員(ケアマネジャー)と事業所をつなぐ役割を担い、介護職員としては、食事介助や入浴介助、送迎などの日常的な支援に携わっています。業務は多岐にわたりますが、事業所内には複数の生活相談員がいるため、役割を分担しながら、ご利用者様と過ごす時間を大切にしています。こうした直接的な関わりを多く持つことで、ご利用者様の小さな変化にも気づきやすくなり、柔軟に対応する力も養われます。ご家族様やケアマネジャーに細やかな報告ができることは、信頼関係の構築にもつながっていると感じます。
また、ご利用者様との関わりだけでなく、職員同士が声をかけやすい雰囲気づくりも大切にしています。
医和生会(いわきかい)には、山内クリニックを中心に、医療系・通所系・宿泊系・訪問系・居宅支援事業所など、さまざまなサービスがそろっており、各分野の専門職も多く在籍しています。事業所同士のつながりが強く、情報共有もスムーズに行えるため、緊急時にも迅速な対応が可能です。また、複数の事業所を併用されているご利用者様も多く、医和生会ならではの連携体制により、ご本人・ご家族様のどちらにとっても、切れ目のないサービスをご提供できることが大きな強みです。このような体制のもと、一日でも長くご自身が過ごしたいところで過ごせるようにサポートできる体制が整っているのが医和生会の特長だと考えております。
私は働くにあたって「誠実に対応することがご利用様やご家族様から信頼を得ることにつながる」と思っています。これまで、きらくデイサービス、通所リハビリテーション、やがわせデイサービスと、異なるサービス形態の3つの部署を経験してきました。悩むことや失敗もたくさんありましたが、その中でご利用者様から「今日は向川君がいるから安心だな!」「向川君なら安心して相談できる。」「いつも助かるよ。ありがとう。」といった言葉をいただいたことが、何より印象に残っています。自分の行動は間違っていなかったんだと自信を持つことができましたし、多くの経験や知識を重ねた今でも、「誠実さを大切にする」という初心を忘れずに、これからも進んでいきたいと思っています。
医和生会(いわきかい)では、正式配属前に各部署をまわる研修があり、さらに若手職員同士がつながれる「若手ラボ」など、院内研修も充実しています。一人で抱え込まず、相談しながら成長できる環境が整っています。また、ワークライフバランスも大切にしている会社なので、私自身、大学時代から続けている障がい者スポーツに今も参加しながら、無理なく仕事と両立できています。
もし少しでもご興味があれば、ぜひ一度、見学や体験にお越しください。現場の雰囲気を実際に感じていただくことが、皆様の将来を考えるうえでの一助になれればうれしく思います。