“笑い”は元気の源であるといった報告を最近よく見かけませんか?
箸が転んでもおかしい年頃をとうに過ぎてしまった私、腹を抱えて笑うことは少なくなりました。
「悩ましいことが沢山あっても笑うことで救われる。それって、人間にとって一番大事なことじゃないかしら」
これはオードリー・ヘップバーンの言葉だそうです。
誰しも悩みはあります。でも、笑うことで救われますよね。
“笑い”を提供する娯楽は身近にあふれています。テレビはもちろん最近はネットで全世界の情報も容易に手に入れられます。
十数年前私が文字通り腹を抱えて笑った番組があります。その番組は、当時地方放送局のマイナー番組だった「水曜どうでしょう」です。今では売れっ子となった大泉洋さん出演の番組です。現在、レギュラー放送は終了していますが、“笑い”を求め、発売されるDVDを毎回購入し繰り返し見ています。何回も繰り返し見ているのに、同じ場面で笑ってしまいます。
初めて「水曜どうでしょう」を知った時期、悩ましいことが本当に沢山あって笑える状況になかった私ですが、毎週の再放送を見ることで救われたなと思い出します。
“笑い”以外にも、“涙活”も元気になる源になるのだそう。思春期をすぎ感情をあらわにすることは減っていくのかもしれませんが、時には感情をあらわにして心の洗濯をしたいものです。
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