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投稿:2023年01月10日更新:2023年01月11日

求人・採用【RECRUIT】 職員紹介 山内クリニック

1151. 山内クリニックの臨床検査技師|モットーは「患者様に対する過剰サービス」・新藤

山内クリニックの臨床検査技師・新藤は、「患者様に負担を掛けないように」と心掛けて毎日検査にあたっています。「患者様に対する過剰サービスがモットー」とも話す新藤。先輩からの厳しい指導で心構えや知識を習得してきたという大ベテランは現在、後輩の指導に、優しく・積極的に取り組んでいます。

 

「患者様に対する過剰サービス」がモットーの新藤

● 臨床検査技師歴40年
新藤は臨床検査技師歴が約40年の大ベテラン。総合病院での勤務歴もあり、山内クリニックには4年前に入職しました。各種超音波検査、心電図、負荷心電図、ホルター心電図といった生理機能検査を担います。山内クリニックは予約制で、新藤は毎日10件以上の検査に対応しています。

●  「患者様が嫌な思いをしないように」
検査時、患者様が嫌な思いをしないようにと心掛ける新藤。患者様の名前には必ず「様」を付けて声を掛けているといいます。心電図を受ける義足の患者様には、義足を脱がずにいいように電極を腰に付けて対応し、喜ばれたこともあったといいます。「先輩から患者様には肉体的、精神的負担を掛けないようにと徹底されてきた」と話しています。

● 疾患を見逃さなかった時にやりがい
臨床検査技師としてのやりがいは、「疾患を見逃さなかった時」。ガン手術後の定期検診でたまたま来院した患者様の腫瘤(しゅりゅう)を見つけ、転移の早期発見ができた時もあったといいます。「早い段階で気付けたことで、患者様の力になれた時は嬉しい」とやりがいを語ります。疾患を見逃さないようにするためには「知識と経験」という新藤は「臨床検査技師は職人に近いところがあり、見逃さない技術は先輩から教わった」と指導に感謝しています。

 

↑昨春に導入した新型のエコー機

● 長期間に渡って丁寧に指導
新藤は「わからなかったら周りに聞ける雰囲気づくりを目指しています」と話します。医師との距離は近く、助言や指導も気軽に受けられやすいとも。山内クリニックでは現在、臨床検査技師が4人働いています。新藤は後輩に対し、自身が先輩から教わったように、心構えや知識、経験を積極的に伝えています。心電図波形の読み方や検査結果を共有するレポート作成法など基本から教えており「『2、3カ月指導して後は自分でやらせる』ではなく、半年や1年掛けてゆっくりと指導するようにしている」と、丁寧に後輩育成に努めています。

<山内クリニックでは臨床検査技師を募集しております>
正職員・パート職員ともに募集しております。詳細につきましては、0246-21-5633(採用担当)まで、お問い合わせください。職場見学も随時実施しております。