きらくデイサービスの金成は、誰かが困ったときには職員みんなでフォローし合ってご利用者様を支えています。金成は「きらくはチームワークがいい」といい、職員は助け合いの精神と介護のアイデアが出る雰囲気があります。
● 中堅クラスでも「日々勉強」
金成は医和生会に入職して15年目。子どものころ祖父母と一緒に生活し、将来的に必要となる介護の勉強をしようと、介護職を志しました。現在は「きらく」のリーダーを務める金成ですが、中堅の立場になっても「学び」は必須。「今日ご利用者様に喜んでもらえたことが翌日には通じないこともあって、その度に原点に立ち返って日々勉強です」と話します。入浴に抵抗があったご利用者様をうまく誘導して「ありがとう」と感謝された時にやりがいを感じるといいます。
採用情報ページ・先輩の声|金成
● 助け合う雰囲気
金成は、スタッフのサポートに感謝します。金成が急な送迎の仕事のため担当だった入浴介助ができなくなった時、ホール担当だった職員がすぐに気付いて自発的に交代。他の職員にホールの見守りを頼み、みんなで抜けた穴を埋めた出来事を振り返ります。金成は「フォローしてもらうと次は困った時にやってあげようと思う」と、職場に助け合う雰囲気が生まれているのを感じています。生活相談員を兼務する金成が「あっ、あれをやらないと」と慌てた声を出すと、他の職員が時間を見て何をするかが分かってサポートするといいます。
● 介護のアイデアを出せる雰囲気
一方で、きらくの職員はアイデアを受け止めてくれる金成に感謝しています。以前、体が不自由なご利用者様の入浴を機械浴で実施していた際、ご利用者様が戸惑ってしまい、機械から降りようとするなど危険な場面がありました。職員みんなが課題を抱えながらも、どう対応していいかわからないときに、ある介護職員の一人が「普通浴で挑戦したらどうか」と提案。ご利用者様の身体状況や介助方法を再度検討したところ、安全に入浴できるようになりました。金成は「自分にないアイデアを出してくれるので、仲間の意見を大切にしたい」といいます。
● 「きらくはチームワークがいい」
金成は「きらくはチームワークがいい」といいます。金成は「ご利用者様のために『こうしたい』と、きらく全体で意見がもっと出てほしいし、これからもそういう雰囲気をつくりたい」と話します。実際、若手職員からアイデアが出ることもあり、あるご利用者様に「作業の一環で縫い物をやらせてみたい」という意見が若手職員から出て、結果うまくできたこともとあったそうです。金成は「もっとアイデアが出て、新しい風が吹くきらくにしたい」と抱負を述べていました。
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子育てと介護の仕事を両立する介護福祉士・四ツ倉
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