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投稿:2023年02月14日

求人・採用【RECRUIT】 職員紹介 きらくデイサービス

1159. 医和生会(いわきかい)介護職員紹介③|きらくデイサービス・金成と田口

きらくデイサービスの金成と田口は、あうんの呼吸で困ったらフォローし合ってご利用者様を支えています。2人は「きらくはチームワークがいい」と口をそろえ、職員は助け合いの精神と介護のアイデアが出る雰囲気があります。田口はご利用者様への鋭い気づきと発案力を発揮し、金成はそういった声を受け止める度量を持ち合わせています。

きらくデイサービスでご利用者様を支えている金成(左)と田口

● 中堅クラスでも「日々勉強」
金成は医和生会に入職して15年目。子どものころ祖父母と一緒に生活し、将来的に必要となる介護の勉強をしようと、介護職を志しました。現在は「きらく」のリーダーを務める金成ですが、中堅の立場になっても「学び」は必須。「今日ご利用者様に喜んでもらえたことが翌日には通じないこともあって、その度に原点に立ち返って日々勉強です」と話します。入浴に抵抗があったご利用者様をうまく誘導して「ありがとう」と感謝された時にやりがいを感じるといいます。

採用情報ページ・先輩の声|金成

● ホームセンター店員から転職
田口は入職5年目。以前はホームセンターで働き、介護は未経験でした。ホームセンターには高齢のお客さんが多く来店し、商品案内をよくしていたといいます。そこでお見合い写真を持ってくる方など個性的な高齢のお客さんもいて、毎日の関わりが楽しく、次第に高齢者福祉に興味を持ちました。「介護は大変」と周囲から転職を反対されたそうですが、今は「意外と楽しいことが多い。心を開いてもらえた時は嬉しい」と感じています。

介護福祉士合格者へのインタビューに答える田口

● 助け合う雰囲気
金成は、田口のサポートに感謝します。金成が急な送迎の仕事のため担当だった入浴介助ができなくなった時、ホール担当だった田口はすぐに気付いて自発的に交代。他の職員にホールの見守りを頼み、みんなで抜けた穴を埋めた出来事を振り返ります。田口は「きらくは職員同士助け合う雰囲気がある」と率先してフォロー。金成は「フォローしてもらうと次は困った時にやってあげようと思う」と、職場に助け合う雰囲気が生まれているのを感じています。今ではあうんの呼吸で気持ちが分かるようになり、生活相談員もして忙しい金成が「あっ、あれをやらないと」と慌てた声を出すと、田口は時間帯を見て何をするかが分かってサポートするといいます。

● 介護のアイデアを出せる雰囲気
田口は、介護のアイデアを受け止めてくれる金成に感謝。以前、体が不自由なご利用者様の入浴を機械浴で実施していた際、ご利用者様が戸惑ってしまい、機械から降りようとするなど危険な場面がありました。職員みんなが課題を抱えながらも、どう対応していいかわからないときに、田口は「普通浴で挑戦したらどうか」と提案。ご利用者様の身体状況や介助方法を再度検討したところ、安全に入浴できるようになりました。金成は「(田口は)自分にないアイデアを出してくれる」と長所を挙げます。田口は「(金成が)同意して受け止めてもらえると思っている」と話しやすさを感じていました。

● 「きらくはチームワークがいい」
2人は「きらくはチームワークがいい」と口をそろえます。金成は「ご利用者様のために『こうしたい』と、きらく全体で意見がもっと出てほしい。2人でその雰囲気をつくりたい」と話します。実際、若手職員からアイデアが出ることもあり、あるご利用者様に「作業の一環で縫い物をやらせてみたい」という意見が若手職員から出て、結果うまくできたといいます。金成は「もっとアイデアが出て、新しい風が吹くきらくにしたい」と目標を語ります。田口はご利用者様に介護を拒否された時には心が折れるともいいますが、それを乗り越えて感謝されたら嬉しいとも。「一日一日、目の前のご利用者様にしっかりと向き合いたい」と抱負を述べていました。

【介護職員の紹介】
ご利用者様と触れ合いたいと特養から転職|介護福祉士・鈴木
子育てと介護の仕事を両立する介護福祉士・四ツ倉

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