いわき市のフラダンス・タヒチアンダンススクール「プアナニフラ&タヒチアンダンスハーラウ」の元フラガール講師と生徒がこのほど、いわき市好間地区の地域密着型特別養護老人ホーム「サンシャインよしま」を訪れて華麗なダンスを披露しました。講師によるプロの舞や華やかな衣装に次々と“変身”する生徒の多彩なダンスに、ご利用者様は手をたたいて盛り上がりました。
● ハワイアンズの元フラガールと生徒
市内に3教室あるこのダンススクールの講師は、市内の大型レジャー施設「スパリゾートハワイアンズ」で活躍した元フラガール・清水優香さん。園児から大人まで幅広い生徒が一流のダンスを学び、毎週数回、イベントや福祉施設で披露しています。
↑一流のダンスを披露するスパリゾートハワイアンズの元フラガール・清水さん
● 次々と衣装チェンジ プロのダンスも
清水さんと生徒約20人は14日、サンシャインよしまを訪問。ご利用者様を前に18曲を披露しました。生徒は火の女神の怒りを鎮める踊りや情熱的なタヒチアンダンス、優しいメロディーに乗せたフラダンスを次々と舞います。衣装も、黒と赤のロングドレスや、青、黄色、オレンジなどのフラドレス、ココナッツブラとフリンジスカート姿に次々とチェンジ。清水さんもプロのタヒチアンダンスを披露して会場をわかせました。ご利用者様は、園児の踊りを見つめながら「かわいいねえ」とほほ笑んだり、一緒に腕を動かしてまねして楽しみました。
● 生徒「お体を大切にしてください」
公演後、代表のご利用者様が「楽しい時間を過ごせました」と花束を渡してお礼。記念撮影と握手を交わした後、子どもの生徒一人一人から「みなさん、長生きしてください」「春で気温の変化が激しいですが、お体を大切にしてください」などとメッセージを受け、「ありがとう」と拍手を送っていました。