<医和生会(いわきかい)の介護レク紹介>
当法人の最高齢ご利用者様で小規模多機能型「すばる」で生活する木幡サト子さんが、このほど105歳を迎えました。「すばる」で開かれた誕生日会では、ご利用者様と職員が手作りケーキをプレゼント。人生の大先輩は仲間に囲まれ、105年の節目を笑顔で過ごしました。
● 100歳以上のいわき市民は170人
福島県の2017年の調べによりますと、100歳以上のいわき市民の数は170人で、県内の市町村で1番多いです。県内の最高齢は郡山市の110歳女性で、いわき市内の最高齢者は菅波アサさん(108)です(年齢は2017年9月15日現在)。
● バースデーケーキ 笑顔でほお張る
木幡さんの誕生日の3月25日に開かれた誕生日会では、代表職員が木幡さんの耳元に顔を近づけて「誕生日おめでとうございます」と祝辞。レイを掛けられた木幡さんはにっこり微笑みました。ご利用者様と職員の手作りのバースデーケーキを前に、「ハッピーバースデー・トゥー・ユー」の合唱で祝福を受けます。木幡さんは職員の力を借りて「105」の形をしたろうそくの火を吹き消してまたにっこり。拍手を受け、みんなと一緒にケーキを味わいました。「おいしいですか?」と聞かれた木幡さんは「あい」と元気に答えほお張っていました。
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