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投稿:2023年12月04日

小規模多機能型さらい

1222. 新卒職員が初のイベント企画 郷土料理をみんなで調理 | 小規模多機能型さらい

小規模多機能型さらいの新卒職員・谷江がこのほど初めてイベントを企画し、出身地でもある新潟県の郷土料理「のっぺい汁」をご利用者様と作りました。実家に帰省したタイミングで祖母から味付けを教わって本番に挑み、ご利用者様から「おいしい」と笑顔を引き出しました。

 

● 新潟の祖母から味付け教わり本番挑む
谷江は今回初めてイベント係を務め、先輩職員の四ツ倉と準備を進めてきました。谷江が出身地の新潟と得意の料理を絡めたアイデアとして、イベント「郷土料理食べ比べをしてみよう」を提案。新潟の「のっぺい汁」のほか、いわきの「ポーポー焼き」、遊び心で海外の料理も取り入れ、韓国ののり巻き「キンパ」など、各所の郷土料理メニューを考案しました。企画書の書き方や進め方を学びながら、ご利用者様が安全に美味しく食べられるよう調理方法の検討も重ねました。さらに谷江はご利用者様に本場の味をお届けしようと、帰省したタイミングで祖母から味付けを学んで本番に挑みました。

 

● ご利用者様と作る
イベントは11月23日に実施。谷江はご利用者様に食材の下ごしらえお願いし、ニンジンやチクワ、シイタケの切り方を優しく伝えます。包丁に慣れていないご利用者様にはこんにゃくをちぎる役割をお願いし、一人でも多くの利用者様が調理に関われるよう工夫しました。食材の下ごしらえができたら鍋で煮て、谷江がしょうゆ、砂糖、料理酒、昆布つゆで味付け。何度も味見をして本場の味を再現しました。

 

● 「のっぺい汁」大好評
谷江は配膳する時「◯◯さんにちぎって頂いたこんにゃくが入っていますよ」と担当したご利用者様に感謝して料理をお届け。「お正月などで食べる新潟の郷土料理です」とのっぺい汁をみんなに紹介しました。初めて味わうご利用者様は「おいしい」と笑顔。多くのご利用者様が完食して大好評でした。

 

● ご利用者様の「おいしい」が聞けた
谷江は「初めての企画だったので、準備が大変でしたが、普段あまり食事の感想を言わないご利用者様から『おいしい』という言葉を聞けたことと、新潟の味を皆さんに味わってもらえたことが嬉しかったです」と喜んでいました。また、「味付けも100点満点だったと思います。おばあちゃんに『おいしくできたよ』と伝えたいです」とにっこり。

当日の写真はコチラから▶︎▶︎▶︎「写真ギャラリー」

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