小規模多機能型さらいのご利用者様がこのほど、お弁当作りを楽しみました。最初は断っていたご利用者様が調理に参加する姿も見られ、職員は喜びを感じていました。


お弁当作りは4月23日に実施。4月上旬には公園へとお花見に出掛けましたが、今回は手作りのお弁当で、お花見気分を感じてもらおうと企画されました。お弁当はたまご焼き、ウインナー、ポテトサラダ、ナポリタン、おにぎりというおなじみのメニュー。ご利用者様はラップに包んでおにぎりを上手に握り、みんなで和気あいあいと手を動かしていました。


外出先から職員が戻ってくると、作業を進めていた職員は「待ってたよ!」と、みんなでペースアップ。みんなから「エース」と呼ばれた若手職員も活躍し、ご利用者様の見守り、調理、盛り付けを手分けして進めました。


職員はご利用者様に「皆さんが握ったおにぎりですよ」「さらいのお弁当ですよ」と声を掛けて配膳。ご利用者様は「すごいね」「おいしそうだね」とワクワクした表情で食事を楽しんでいました。


企画した職員は「最初は『手が悪くてできない』と調理を断っていたご利用者様も、楽しい雰囲気を感じてその方も作業を手伝ってくれた」と、うまく意欲を高めたことに喜び。「お弁当は100点満点。みんな笑顔で食べてもらえてうまくいきました」と充実した表情を見せました。
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