いわき市にある「まごころデイサービス」に、福島県立好間高等学校フラダンス部が訪れ、華麗なダンスで利用者様を楽しませてくれました。
10月19日、“高校生フラガール”の登場を、利用者様は手を振ったり、拍手をしたりして歓迎。「かわいいねぇ」と利用者様みんなが笑顔になっていました。昨年9月にも「まごころ」を訪れてくれたフラダンス部2年生の3人が「去年もここで踊らせていただきましたが、覚えていますか？」と声をかけると、利用者様は嬉しそうに頷いていました。
フラガールは、ハワイアンミュージックに合わせて、髪をなびかせながら華麗なフラを披露。利用者様もマネをして手を波のように動かして楽しんでいらっしゃいました。一曲終わるたびに大きな拍手と歓声が上がり、アンコールも起きました。この日は「月の夜は」などを含む計6曲のダンスを披露してくれたフラガール。最後に「昨年も今年も、皆さんの前で踊れて嬉しかったです」「またここで踊りたいです」「みなさんの笑顔が見られて幸せです」とあいさつをすると、涙ぐむ利用者様もいらっしゃいました。
利用者様はフラガール一人ひとりと握手。「頑張ってね」「体に気をつけるんだよ」「ありがとう」と別れを惜しんでいました。
こういった地域の学生との交流は、利用者様に笑顔と元気を届けてくれます。まごころデイサービスでは、今後も、利用者様が心身ともに健やかに過ごせるよう、様々な取り組みを行ってまいります。
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