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投稿:2025年04月14日

研修会・勉強会 医和生(いわき)会全体 いわきの里

1318. 新卒職員、行動目標を発表・新卒研修

医和生会とグループ法人「いわきの里」の新卒職員4人がこのほど会議室で行動目標を発表しました。山内俊明理事長ら役員陣を前に、志望動機や3年後の姿、そうなるためにどう行動するか抱負。現在は現場研修で汗を流しています。

● 4人が発表
行動目標の発表会は新卒研修の最後を締めくくる恒例行事で、今年は最終日となる4月4日に実施。医和生会の五十嵐、下枝、渡部、いわきの里の邉見が1人ずつ登壇しました。

発表する五十嵐

● 恩返しがしたい
理学療法士として入職した五十嵐は、病院で亡くなった祖母について触れ、「入院中、日に日に弱っていく姿を見て、祖母を自宅に帰らせるために力になりたかった。最期は家で過ごさせてあげたかった」という思いから理学療法士を志したと説明。そこから、在宅療養に力を入れる医和生会の方針に共感し、志望したと語りました。今後は理学療法士としての技術を高め、これまで支えてくれた家族、友人、恩師に恩返しがしたいとも。そのためにも自己研鑽を忘れず、知識を深めることを目標に掲げ「不器用ですが皆様のような優秀な職員になりたい」と述べました。

発表する下枝

● 仕事を通して成長したい
生活相談員として入職した下枝は、高校生の頃から「将来はいわき市に貢献したい」と思っていたこと、恩師から「生活相談員」という仕事を紹介されたことから、福祉の仕事に興味を持ったと説明。下枝は「物事を難しく考えてしまうなど、自分には課題が多い」と話し、「医和生会は『若手ラボ』など社会人としての成長環境が整っていることに魅力を感じた。仕事を通して成長したい」と意気込みを述べました。今後は、業務の中でPDCAサイクルを意識して取り組み、信頼される生活相談員を目指すとともに、3年後には新卒研修の講師を任されるような職員へと成長したいと語りました。

発表する渡部

● 職場見学が志望の決め手
介護職として入職した渡部は「説明会で医和生会の成り立ちを知り、『最期まで家で過ごすためのサービス』に魅力を感じた」と話しました。さらに職場見学では、職員がご利用者様に優しく接している姿を見て、「ここで働きたい」と感じたことが志望の決め手になったといいます。3年後には、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)ができて、介護全般をスムーズにできるようになりたいと目標を掲げ、そのためにも「自分で考えて質問できるようになる」と日々の行動目標を発表しました。「ご利用者様を安心させられるように職員になりたい」「介護福祉士の資格取得も目指したい」と抱負を述べました。

発表する邉見

● 「笑顔にできる職員になりたい」
「いわきの里」に介護職として入職した邉見は、小学生の時に祖父が医和生会のサービスを利用しており、家族にも寄り添う温かいスタッフの姿を見て介護職を志したといいます。3年後は「ご利用者様にとって安心してもらえる存在、周りから仕事を任せられる存在になりたい」と発表。そのために「主観的になり過ぎない」「周りをよく見て状況判断」「ご利用者様の目を見て挨拶、明るく元気に話す」と具体的な行動目標を立てました。最後は「ご利用者様をいつでも笑顔にできる職員になれるよう頑張りたい」と意気込みを語りました。

 

● 「皆さんは仲間」
発表後、部長や役員陣からエール。「思い通りに進まないこともあるが、原因を考えて次に繋げてほしい」「医和生会を選んでくれてありがとう」「3年後に振り返った時にチャレンジして良かったと思えるように頑張ってほしい」など、感謝や期待のメッセージが寄せられました。山内俊明理事長は「皆さんは仲間になりました。大変な時は、医師、看護師、リハビリ職、介護職といった仲間と職種を超えて相談し合って頑張っていきましょう」と言葉を送りました。

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