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投稿:2025年06月25日

職員紹介 小規模多機能型すばる

1331. 25年度新卒職員の紹介①|小規模多機能型すばるの渡部

医和生会(いわきかい)に今春入職した3人は、現場研修を終えて配属先で働いています。志を抱いて介護の道に一歩踏み出した職員はどんな思いでご利用者様と向き合っているのか。新卒職員を紹介する第1回は、小規模多機能型すばるに配属となった渡部。高校卒業後に医和生会へ入職し、介護職として日々奮闘しています。

● 「人の役に立ちたい」
以前から「人が笑顔になると嬉しい」「人の役に立ちたい」と思っていた渡部は、自然と「介護」という仕事に関心を持つようになったといいます。さらに、介護の仕事をしていた母親の職場を訪れた際、キビキビと働く母の姿を見て「全てがかっこよかった」と憧れを抱くように。高校3年生の時、医和生会の職場見学会に参加し、職員が明るく働く様子に惹かれて応募を決めました。

● 「毎日が楽しい」
入職から2カ月半。渡部は「毎日が楽しい。ご利用者様が笑顔になってくれ、一緒にお話できるので」と充実した表情を見せます。会話のこつを聞くと「目線を合わせて話すと表情も分かって話しやすくなります」。現在はオムツ交換や移乗など介護技術の習得が課題といいます。「てこの原理を使って腰に負担のないように介助する技術を先輩に教わっています」と日々勉強中。先輩に見てもらって実践するだけでなく、メモを取ったり、自分から先輩に介助の様子を見学させてほしいと頼み、貪欲に習得しようと汗を流しています。

● 丁寧に接する
6月17日の昼過ぎ、渡部はご利用者様一人一人に飲み物を配ります。「〇〇さん、どうぞ」と一人一人名前を呼んで笑顔を振りまいて手渡し。受け取ったご利用者様はみんな優しい表情でにっこり。緊張を感じさせず堂々とし、落ち着いてホールを見守っていました。

お世話になっている年齢が近い若手の先輩の高木については「みんなに優しくて元気な先輩」と渡部は感謝。指導係の遠藤は渡部について「教えたことを素直に聞いてすぐにできる。ご利用者様に細かい声掛けももうできていて将来有望」と大きな期待を寄せています。

● 「母親のようになりたい」
目標は尊敬する母親のような介護職員になること。入職当初、「初任給で家族と旅行に行きたい」と話していた渡部は、7月に母を旅行に連れて行く計画も立てています。介護職を志した際、母からは「少しずつ頑張るんだよ」と励まされ、「頑張ろうと思った」と振り返ります。「母のようになりたい」「みんなに優しくて、気遣いができる介護職員になりたい」と目標を話していました。

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