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投稿:2025年09月20日

小規模多機能型さらい

1345. いわき市の介護施設で秋の調理レク|利用者様と一緒にキノコ料理を楽しむ

いわき市の「小規模多機能型さらい」でこのほど、ご利用者様が秋のメニューを調理して昼食を楽しみました。

 

当日の写真はコチラから▶︎▶︎▶︎「写真ギャラリー」

● 立ち上がって調理

調理レクは9月13日に実施。秋を感じてもらおうとキノコをふんだんに入れた炊き込みご飯と豚汁などを料理しました。

ご利用者様は野菜を切る、キノコを手で割く、盛り付けなど手分けして調理。座ってニンジンを包丁で切るご利用者様は、「力が入らないね」と立ち上がって体重を乗せて切り、力強さを見せてくれました。

シメジを割くご利用者様は「昔よくやったんだよ」と器用に手を動かしていました。

 

● きのこの香り

配膳されると、ご飯からきのこの香りが漂います。ご利用者様は「わー、おいしそう」と箸を口に運び、だしのきいた秋の味を堪能していました。

 

●  「100点満点」

企画した谷江と大河原は、ご利用者様一人ひとりの状況に合わせて、調理の担当を割り振りました。

普段から料理をしている方もいれば、手にまひがあり思うように動かせない方もいます。

「役割を決める大変さもありました」と二人は振り返りますが、ご利用者様全員に「自分も役割を持っている」と感じてもらい、参加する喜びを味わっていただけるよう、調理の行程を細かく分けるなど、工夫を重ねました。

当日、ご利用者様の生き生きとした姿や笑顔が見られたことが、二人にとっての大きなやりがいとなりました。

谷江は「『おいしい』と言ってもらえて100点満点」と満面の笑み。炊飯器の調子が悪く完成が遅れてしまいましたが、大河原は「結果オーライ」と笑顔を見せました。

当日の写真はコチラから▶︎▶︎▶︎「写真ギャラリー」

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