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投稿:2019年07月20日更新:2021年05月11日

多職種連携・地域連携

625. 「命・美・東日本大震災」をテーマに芸術展・いわき市医師会

いわき市医師会の芸術展がこのほど、茨城県北茨城市の天心記念五浦美術館で開かれました。「命・美・東日本大震災メモリアル」をテーマに、絵画、写真、手芸作品のほか、震災当時の記録写真や医療分野の支援活動の資料も展示。来場者は作品約80点を見て回り、震災当時に思いをはせました。

 

 

● 日本画、油彩画、写真など展示

絵画では北斗七星と富士山を幻想的に描いた日本画の大作や、色鮮やかなタッチで描かれた黄色いバラやチューリップの油彩画などが並びます。写真では迫力あるしぶきと美しい虹が印象的なイグアスの滝や、ドイツやオランダなどを巡ったヨーロッパ旅行の思い出などを切り取った作品がずらり。木目込み人形や日本刺繍の作品も飾られました。

 

 

● 震災メモリアルコーナーも

東日本大震災のメモリアルコーナーでは、陸地に巨大な漁船が打ち上げられた宮城県気仙沼市の津波の爪痕や、半壊した同県石巻市の病院、災害支援に駆け付けてくれた日本医師会災害医療チーム(JMAT)、津波被害の大きかった豊間地区などの写真を展示。全国から被災地に集まったJMATを指揮した地域医療連携推進法人「医療戦略研究所」(本部・小名浜の石井脳神経外科・眼科病院)の石井正三所長の論文や、世界中の医師がいわきに集結したオーケストラ演奏会の記録、被災直後から動いた歯科医療の支援活動をまとめた冊子などの資料も紹介されました。来場者は一枚一枚じっくりと写真を見つめ、被災当時の記憶や現在の復興に思いを巡らせていました。

 

 

● 今回で38回目

市医師会の芸術展は今回38回目。これまでいわき市文化センターで開かれていましたが、耐震化工事で利用できなくなり去年は中止。現在も工事中のため、今年は「東日本大震災」をテーマにして海が見える天心記念五浦美術館での開催が企画。7月15日までの5日間開かれました。

 

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