医療法人医和生会では、利用者さま一人ひとりに寄り添い、安心してお過ごしいただける環境づくりに取り組んでいます。
今回は、小規模多機能型居宅介護 さらいで実施された「調理企画」の様子をご紹介します。

◆「自分たちの手で調理をしよう」という想いから
さらいでは日々、調理や介助などの業務が担当制で進められています。
いわば「ルーティンワーク」としての調理ですが、今回はスタッフの想いから、
自分たちの手で、心を込めて作ってみよう
という企画が立ち上がりました。

写真の通り、出来上がった食事は彩り豊かな副菜や温かい汁物が並び、
利用者さまも笑顔でお箸を進めていらっしゃいました。

◆「いつもの調理」とは違う緊張感
調理を担当したスタッフに感想を尋ねたところ、最初の言葉は
「すごい大変でした」。
それでも表情はどこか誇らしげでした。
その背景には次のような壁があったそうです。
利用者さま全員分を一度に準備する人数の多さ
提供時間を意識しながら進める段取りの難しさ
決して料理自体が初めてというわけではありません。
それでも、
「時間通りに、全員分をおいしく届ける」
という目標は、新たな挑戦だったと話してくれました。
◆苦労を吹き飛ばした、利用者さまからの一言
すべての提供が終わり、午後3時のおやつの時間。
ひと息ついたスタッフの耳に飛び込んできた言葉。
「すごく美味しかったよ」
その瞬間、肩の力がふっと抜け、自然と笑顔がこぼれたそうです。
「あの一言で、全部報われました」
と語る表情は、とても印象的でした。
自分たちの手で作ったものが味となって伝わり、笑顔に変わる
この体験は、日常の業務の中ではなかなか得がたいものです。
◆仲間で作り、仲間で喜ぶ
手間を惜しまない
仲間と知恵を出し合う
そして、利用者さまの笑顔に出会う
その姿はとても温かく、まさに医和生会の理念を体現する取り組みでした。
◆おわりに
今回の調理企画を通して、業務の枠を少し超えて挑戦すること
職員同士が支え合いながら取り組むこと
利用者さまの「おいしい」の一言が最大の原動力になること
を改めて感じる機会となりました。
この取り組みに携わった職員の皆さん、
そして、おいしそうに召し上がってくださった利用者さまに
心より感謝申し上げます。
今後も医和生会では、
利用者さまの笑顔につながる取り組みを続けてまいります。
\「家で過ごせて本当によかった」その一言が、地域に寄り添う福祉の原点/
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