当法人医和生会職員の子どもたちがこのほど、3介護施設を見学しました。デイサービスではお年寄りと触れ合い、リハビリ施設ではトレーニングマシンを体験し、お父さんお母さんが働く医療介護の現場を“探検”しました。
● 3施設を見学
「こども参観」は7月20日に開かれ、去年に引き続き4回目。今回参加したのは山内クリニック、コスモス訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所の職員の子どもたちで、幼稚園年長から小学4年生までの6人。取材用紙とカメラ代わりのタブレット端末を持って「やがわせデイサービス」「通所リハビリテーション」「小規模多機能型さらい」を見学した後、みんなで模造紙に感想を書き込んでいきました。
● 「どんな施設ですか?」
「やがわせデイサービス」では会田陽子科長に「どんな施設ですか?」「どんな人たちが来ていますか?」などと質問。「おじいちゃん、おばあちゃんが、歌を歌ったり体操したりするところです」と優しく教わりました。ご利用者様から「かわいいねえ」「いくつなの?」などと握手を求められます。ぬり絵を楽しんでいる100歳のご利用者様と触れ合った子は「色のぬり方がきれい」と驚いていました。「通所リハビリテーション」ではレッグプレスといったトレーニングマシンを体験。「小規模多機能型さらい」ではご利用者様を前に輪投げに挑戦しました。見学後、3施設で学んだ事を模造紙にまとめました。
【施設のページ】
「やがわせデイサービス」:https://iwakikai.jp/service/yagawase/
「通所リハビリテーション」:https://iwakikai.jp/service/rehabilitation/
「小規模多機能型さらい」:https://iwakikai.jp/service/sarai/
【去年の子ども職場見学の記事】
2018年8月6日投稿:https://iwakikai.jp/blog/756/