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2018年02月20日

居宅介護支援事業

254. 遠かったサブ4 来年また挑戦・サンシャインマラソンで挑み続ける鈴木

ゴールした瞬間、サングラスの奥の瞳が涙であふれた。汗に交じって頬を流れたのは、歓喜のではなく悔し涙。毎年「いわきサンシャインマラソン」でサブ4(フルマラソン42.195キロを4時間切り)達成に挑戦している鈴木直樹(43)=当法人居宅介護支援事業所=は、今年も涙をのんだ。だが例年以上にトレーニングを積み重ねた成果が実り、自己ベストを更新。記録は4時間8分7秒(スタートを切ってから計測するネットタイムは4時間7分42秒)。大会から1週間以上が過ぎた今も「まだ悔しい」という鈴木だが、気持ちはすでに来年の大会を目指している。記録はじわりとサブ4に迫っている。“諦めの悪い”ランナーはまだまだ走り続ける。
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↑いわきサンシャインマラソンでサブ4に挑んだ鈴木=2018年2月11日 (当法人居宅介護支援事業所・小林提供)

● 攻めの走り 難所もぐんぐん
今年の「サンシャインマラソン」は11日午前9時に号砲が鳴った。天候は快晴で、鈴木のコンディションも良好だった。10キロ、20キロをそれぞれ55分台で刻む。中間の21キロ地点は1時間56分。中間地点過ぎに待ち受ける高低差約40メートル、長さ約800メートルの三崎公園の上り坂では「50人ぐらいは抜いた」(鈴木)快走で、スピードを落とすことなく駆け抜けた。大会2週間前の練習で、余力を残して30キロを2時間45分台で走った自信と高ぶる気持ちが攻めの走りを後押しした。

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(当法人居宅介護支援事業所・小林提供)

● 後半、無念の失速
だがマラソンは甘くはなかった。30キロ地点。2時間47分と表示する腕時計に目をやる。残り12キロ、サブ4まで1時間13分。目標を十分狙えるタイムだ。だが鈴木はこの時点で「脚が最後まで持たない」と感じた。30数キロを過ぎ、ふくらはぎに力が入らなくなった。「気持ちは走りたいのに…」。言う事を聞かない脚はついに止まった。ストレッチをして呼吸を整える。非情にも過ぎていく時間。気持ちを奮い立たせてまた走り出すがまた歩く…。40キロ地点で3時間54分。この時の鈴木の脚では、サブ4を達成するには手遅れのタイムだった。

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(当法人居宅介護支援事業所・小林提供)

● サブ4へ まだ努力の途中
鈴木は「序盤に抑える勇気がなかった」と終盤に失速した自身の走りを振り返る。結婚10周年の今年に懸ける意気込みは例年以上で、ほかのマラソン大会にも積極的に出場して調整を重ねてきた。「もっと負荷をかけるしかないのか」と鈴木。現在は来年の大会に向けてトレーニングを見直している。今年も秋の「水戸漫遊マラソン」などの出場も検討中。「努力は裏切らない」と信じる鈴木の努力はまだ終わっていない。

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「サンシャインマラソンに挑む鈴木」 2018年2月5日投稿:http://ymciwakikai.jp/blog-entry-398.html