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2018年02月15日

居宅介護支援事業

249. ケアマネになるために・研修生2人、当法人で「見学観察実習」

昨年試験に合格した介護支援専門員(ケアマネジャー)の“卵”の2人が17日まで、当法人で「見学・観察実習」を受けています。初回の家族面接「インテーク」から、要介護者の身体状況を評価する「アセスメント」、ケアプランニング、目標の達成度を確認する「モニタリング」といったケアマネジメントの流れを現場で経験。このほどの研修では「給付管理」を学び、ご利用者様宅に同行訪問もしました。
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● ケアマネになるまでの長い道のり
ケアマネジャーは、介護を必要とする方に介護サービスを提案し、自立するためのケアプランを作成、行政や施設などと連絡調整をする専門員です。専門員証を受けるには、保健医療・福祉分野(医師、看護師、社会福祉士、介護福祉士など)で5年以上の実務経験を積んで「実務研修受講試験」の受験資格を取得、それに合格したら「実務研修」課程を修了する必要があります。昨年度から義務化されたその「実務研修」は、前期、「見学・観察実習」、後期の3過程が設けられています。当法人の居宅介護支援事業所も去年から研修生を受け入れ、主任ケアマネジャーの中野美奈が指導に当たっています。福島県内の昨年「実務研修受講試験」合格者は372人。今回そのうち2人が「見学・観察実習」で当法人を訪れました。

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● 「給付管理」とは? ケアマネと同行訪問も
当法人での「見学・観察実習」は4日間計20時間。研修生は、家族との初回面接「インテーク」、アセスメント、介護支援の計画づくり、サービス担当者会議など6項目をテーマに、実際の書類を使って学び、現場での訪問見学も行います。7日は当法人の「いきいきはうす」で給付管理を学び、ご利用者様宅に同行訪問しました。座学では中野から「給付管理」について教わります。サービス事業所が保険者(自治体)から利用料金を受け取るには、ごまかしがないよう事業所と利用者の情報を保険者が突合する必要があり、ケアマネジャーは利用者に代わって情報を提出します。入金には数ヶ月かかり、中野は「ケアマネジャーが入力を間違えるとさらに入金が遅れる」「介護のプランニングだけでなく、社会保障費についても理解しないといけない」と責任の重さを伝えました。その後、ご利用者様宅を当法人のケアマネジャーと同行訪問し、コミュニケーションの取り方や実際の業務内容を見学しました。