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2019年01月16日

通所リハビリテーション 地域講演

491. 県理学療法士会の腰痛予防研修・当法人の理学療法士も講師

介護職員が腰痛予防を学ぶ研修会がこのほど、いわき市のいわき芸術文化交流館「アリオス」で開かれました。当法人の通所リハビリテーション管理者の理学療法士・菅波成年も講師の一人を務めました。参加者は介護技術だけでなく福祉用具の使い方も学んで腰痛予防に理解を深めました。

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↑福祉用具の使い方を説明する菅波

● 講義と実技 「原因と対策」学ぶ
研修会は福島県理学療法士会が主催。腰痛が原因の離職が多い介護職者に技術と知識を身に着けてもらおうと、2014(平成二十六)年からスタートし翌年からいわき地区を含む県内6会場で開催しています。今年のいわきでの研修は12月20日に開かれ、理学療法士の四家卓也さん(Sports&Medical fitness Re-Birth)、笠井唯史さん(常磐病院)、菅波の3人がメイン講師、ほかの理学療法士6人が実技講師を担当。参加者11人は「腰痛症の原因と対策」と「腰痛予防の介護技術と実際」について、講義と実技を通して学びました。

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↑要介護者を運べるクレーン

● 福祉用具 「腰にも優しい」を実感
菅波は福祉用具・機器を使った腰痛対策を担当。講義では介護職員の離職率が16.2%と高く、その多くの理由の一つが腰痛と説明しました。移乗介助やオムツ交換で腰を痛めるケースが多いとも。福祉用具を利用することでより楽に安全に仕事ができると呼び掛けました。参加者は5台のベッドに分かれて実際に福祉用具を体験。あるペアは仰向けの要介護者を最小限の力で横向きにする用具を確認します。仰向けになったパートナーの肩甲骨とベッドの間にシートをもぐり込ませ、端を持って向かせたい方向に引っ張ると体がゴロリと横向きに。さらにそのままマジックテープが付いた端をベッド柵に巻きつけると体位の固定もできます。参加者は「楽ですね」「仕事の負担が減って人手不足を補えそう」「(体位を固定でき)清拭をする時に便利」などと効果を実感。寝たきりの要介護者を車いすに乗せるクレーンや、ベッドから車いすに移乗するスライダーなども試用されました。

【関連情報】
「福島県理学療法士会ホームページ」:http://fukushima-pt.com/

【関連記事】
「菅波が地域住民に体操指導」
①2017年7月18日投稿:http://ymciwakikai.jp/blog-entry-238.html
②2017年10月19日投稿:http://ymciwakikai.jp/blog-entry-318.html