「事故物件住みます芸人」の松原タニシさん(36)を招いたトークライブが来月2月20日(水)午後7時から、いわき市総合保健福祉センターで開かれます。「孤独死」をテーマにしたエピソードが披露された後、市内の訪問診療医師と市地域包括ケア推進課の職員を交えたクロストークも。一人暮らしの高齢者世帯が増える中、「孤独死」の受け止め方を考える内容です。
● 松原タニシさん、医師、市職員のクロストークも
松原さんは30歳から計7件の事故物件に住んできました。去年夏には事故物件の体験談をつづった著書を初出版し、関西を中心に活動。ライブでは孤独死や特殊清掃にまつわる怪談トークを披露し、現代の死や介護、福祉を浮かび上がらせます。クロストークでは市内の竹林貞吉記念クリニックの松田徹院長と市地域包括ケア推進課の猪狩僚さんも登壇し、松原さんも含めた3人が看取りや介護を取り上げて「孤独死」について語り合います。
【松原タニシトークライブ】
日時:2019年2月20日(水)午後7~8時半
場所:いわき市総合保健福祉センター(福島県いわき市内郷高坂町四方木田191)
入場料:無料
申し込み:不要
主催:いごくBOX(オレンジ薬局)
お問い合わせ:0246-72-1050(担当・オレンジ薬局の小野寺さん)