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2018年01月22日

いわき市地域包括ケア推進会議

232. 平地区のお年寄りの生活状況を共有・中地域ケア会議

● 平4圏域のお年寄り生活 南部地区に特長
委員は15人(※1)で、11日に開催されました。市が去年行った介護認定を受けていない65歳以上の市民9800人対象の「介護予防・日常生活圏域ニーズ調査」(※2)の結果を基に、平地区内のお年寄りの生活状況を確認しました。事務局は、平地区を「市街地」「北部」「東部」「南部」の4圏域(※3)に分類して説明。顕著な特徴として、平南部地区が①介護認定の出現率と介護予防のリスクが低い②IADL(手段的日常動作)低下者や介護を必要と感じている人が少ない③自主的な集まりや活動などの参加者が多く、地域づくり活動への参加意欲も高い④「主観的幸福感」「主観的健康感」が高い⑤以上4点は「女性」と「後期高齢者」で比較的顕著であることが報告されました。南部地区に住む委員は「地域活動が活性化しているのを感じる」と実体験を語ります。別の委員は「個人的主観」と前置きし「(高級住宅地もある)南部は裕福な人が多いのが影響しているのでは」と述べました。一方、南部地区では悩み相談できる情緒的サポーターが前期高齢者では多いものの、後期高齢者になると少なくなる点に驚いた委員もいました。

※1
平中地域ケア会議委員1 (640x308)

平中地域ケア会議委員2 (640x302)

※2
「介護予防・日常生活圏域ニーズ調査」の結果:http://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1001000000191/simple/2901giji_toujitsu.pdf

※3
「平市街地」:平、北白土、南白土、谷川瀬、鎌田、明治団地、内郷小島町、小島、平成
「平北部」:上平窪、中平窪、下平窪、四ツ波、幕ノ内、鯨岡、大室、中塩、赤井、石森
「平東部」:中山、小泉、上高久、下高久、塩、上神谷、中神谷、下神谷、上片寄、下片寄、豊間、薄磯、沼ノ内、神谷作、上山口、下山口、山崎、菅波、上大越、下大越、藤間、泉崎、馬目、絹谷、水品、原高野、北神谷、鶴ケ井
「平南部」:上荒川、下荒川、吉野谷、荒田目、郷ケ丘、中央台、若葉台、自由ケ丘

● 生活困窮のお年寄り 地域でどう支援?
個別事例を通して地域課題を見つける検討では、平地区内に住む生活困窮者(70代後半)を地域でどう支援できるかを議論。平地域包括支援センターの職員が事例を挙げ、近くに家族がおらず病気を抱え一人で生活しているその方の状況を紹介しました。暴言をはかれる恐怖からか近所住民が近づけないようだといい、委員は「信頼関係の構築が大事と分かりつつ、周りは遠巻きに関わろうとしていないような気がする」と、住民たちが生活困窮者に関わる難しさが浮き彫りになりました。「病院に行くタイミングを逃さず、医療機関と連携させる」と意見する委員もいました。

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【関連情報】
「いわき市地域包括ケア推進会議の資料と議事録(いわき市ホームページより)」:http://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1001000000097/index.html