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投稿:2019年01月23日更新:2019年04月01日

医和生(いわき)会全体

497. 写真うまくなりたい!・職員有志で「楽しい写真セミナー」

写真を学んで交流しよう! 当法人の写真好き職員がこのほど、「楽しい写真セミナー」を医和生会会議室で初めて開き、「カメラの仕組み」と「三分割構図」を学びました。初心者から写真歴30年までの写真愛好家が集い、互いの力作をスクリーンに映してなごやかに批評し合いました。

 

● 「間もなく生まれる子どもの写真撮りたい」「夜景をうまく撮りたい」
昨夏の当法人グループ若手職員が集う「若手交流会」で出た「写真サークルをつくりたい」という意見を実現させたイベント。部署を越えた職員間の交流を活発にしてコミュニケーションの円滑化が図れることで、患者様やご利用者様への連携ケアの質が高まる期待もあります。山内クリニック、やがわせデイサービス、通所リハビリテーション、居宅介護支援事業所、地域連携企画広報課から、看護師や介護支援専門員(ケアマネジャー)、社会福祉士、理学療法士ら職員10人が参加しました。動機は「間もなく生まれる子どもの写真を撮るのに勉強したい」「夜景の写真が苦手でうまくなりたい」「写真の明るさやぼやけ具合を調整できるようになりたい」「ネコをうまく撮りたい」とさまざま。講師は毎日カメラに触れている写真歴5年の小林悟(居宅介護支援事業所)。「カメラの基本」をテーマにしたミニレクチャーをしました。

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↑「三分割構図」を指導する小林

● 「三分割構図」って何?
自己紹介後のミニレクチャーで小林は、被写体がレンズを通してセンサーに写り写真になるカメラの仕組み、「露出」、「シャッタースピード」の意味を説明。手ぶれや被写体ぶれ、ピンボケなどで失敗した写真も見せながら、その原因を解説しました。一眼レフでなくスマートフォンのカメラでもうまく撮れたと実感がわくよう、すぐに使える撮影テクとして「三分割構図」を紹介。ファインダーをのぞき、縦、横それぞれ等間隔に2本の線を引き、線の重なる点に主役を置くとかっこよくなると説明しました。被写体を真ん中に置く「日の丸構図」は初心者っぽく写り、小林は簡単な工夫でうまく撮れると「三分割構図」をおすすめしました。

● 自慢の一枚 批評し合う
その後、参加者の自慢の作品を披露し合って意見交換。ミツバチが止まった菜の花、飛行機から撮った空、ぐっすり眠っているネコ、海と空を背景に立つワンピースの女性などテーマはさまざま。ジャンプしている子どもの写真には「影が映っているのがいい」「空がいい」などの意見が出て、ブレのないマレーシアの夜景の写真には「どうやって撮影したの?」という質問も。「三分割構図」を使った作品も登場するなど、参加者は技術を高め合いました。

【医和生会インスタグラム】
メンバーの作品も掲載しています:https://www.instagram.com/iwakikai8181/

【医和生会グループ職員有志の趣味活動】
「ソフトボール部の練習」 2018年6月12日投稿:http://ymciwakikai.jp/blog-entry-493.html

「マラソン『医和生会RC』、ひたちリレーマラソン出場」 2018年12月7日投稿:http://ymciwakikai.jp/blog-entry-626.html