↑広報「医和生」を受け取る金成さん(左)● 毎号感想を報告
金成さんは1999(平成十一)年に脳内出血で倒れてから右半身にまひが残りリハビリ生活に。約18年間、近所の同じコースを毎日散歩し「昔はだいたい28分、ベストは17分、今は33分」(金成さん)という距離を現在も歩き、元気に体を動かしています。金成さんは2015年冬発行の「在宅医療」を特集した第3号をケアマネジャーから受け取ってからの愛読者。毎号、読後の感想をケアマネジャーにお伝えしてくださります。
● 最新号は「訪問介護」を特集
最新の広報「医和生」は10号の節目を飾り、「訪問介護」を特集。介護保険でできることとできないことを分かりやすく説明し、当法人「ヘルパーステーション」の管理者・山口洋子科長が訪問介護の疑問に答えています。ヘルパーステーションで実際にあった1週間の短期支援のケースも紹介しています。
● 担当者が載っていて「親しみがわく」
鈴木は先月22日、金成さん宅を訪問。最新号を受け取った金成さんは、3号から保存しているファイルを見せてくださりました。「内容が盛りだくさん過ぎず、毎回テーマを決めているのがいい」と評価。最新号で取り上げられている山口科長を見て「以前お世話になったことがある」と思い出した様子。ケアマネジャーを取り上げた4号や、理学療法士がリハビリ指導する8号でも関わったことのある担当者が登場したといい「知っている人が載っていると親しみがわく。困った時にお話しやすくなる」と話していました。「『免疫力』を特集してほしい」とのリクエストも。談話の合間にスクワットも披露してくださり、元気な姿を見せてくださりました。金成さんにはまだ読んでいない1、2号を届ける準備もしております。次号の発行は春を予定しています。