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投稿:2018年01月10日更新:2019年08月08日

222. いわき生活初めて 女性同士助け合おう・交流の場つくる「いわき転入女性の会」

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↑先月下旬に開かれた「転入女性交流のつどい」● 1998年に誕生
同会は1998年に誕生。市主催の転入女性イベントの参加者有志が「今後も集まろう」と設立しました。一時はNPO法人として活動しましたが、2013年から任意団体として再スタート。現在の登録メンバーは32人です。これまでのメンバーの出身地は北海道から鹿児島県までの全国各地のほか、アメリカやシンガポールなどの海外からも。転勤族が多いため会員の入れ替わりが激しいといいます。

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● 隔月開催の定例会、井戸端会議、ベビーネットワーク
主な活動は、2ヶ月に1回、市内の公民館で開催される定例会。「いわきで出掛けた場所」「ゴールデンウイークにお勧めの場所」など毎回トークテーマを決め、お茶をしながら雑談します。不定期開催でテーマを決めない井戸端会議では、子どもと行けるおいしいランチのお店や病院、幼稚園、保育園などを話題に情報交換。「ベビー・ネットワーク」に参加できる未就園児を育てる母親は、イベントを企画し合い仲間づくりをします。毎年3月にはイチゴ狩り。地域住民と交流を図る「フリーマーケット」や、大人だけでランチや美術館を楽しむ「おとな会」も開催されます。

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● 自己紹介して談笑
先月18日には、いわき転入女性の会主催、いわき市共催の『転入女性交流のつどい クリスマス交流会』がいわき市のラトブ6階いわき産業創造館で開かれました。主に子育て世代で、出身地が北は北海道、南は福井県までさまざまな女性17人が4つのテーブルに分かれて楽しくおしゃべり。会場には託児スペースも設けられました。一人一人が自己紹介し「初めて駅を降りた時に『ここは駅前?』と思った」という「いわきあるある」や、「いわきの人は雪が降るとバイパスに車を乗り捨てる」と聞いた話、「病院が少なく待つのが当たり前で驚いた」という困り事などを共有。参加者は「知り合いがいないので、友だちを増やしたい」とあいさつしていました。プレゼント交換を兼ねた「フルーツバスケット」を楽しんだ後、再びテーブルで談笑。記念撮影もしながら、育児やお店の話題などで花を咲かせていました。

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● 転入女性はいつでも入会可
事務局の関内千瑞佳さんは「ネットや携帯が発達していますが、直接会っておしゃべりするのはストレス発散にもなる。顔が見えるつながりづくりをサポートしたい」と話していました。いわき市での居住年数に関わらず転入女性はいつでも入会できます。お問い合わせは事務局090-7337-5683まで。

【いわき転入女性の会】
ホームページ:http://www.geocities.jp/ncwcpage/
フェイスブック:https://www.facebook.com/iwakitennyu/

【関連情報】
<「いわき転入女性の会」も加わっている育児支援ネットワーク「こども♡あいネット」>
こども♡あいネット団体 (443x635)

【関連記事】
「『いわき転入女性の会』も参加した『こども♡あいネットフェア』」 2017年12月6日投稿:http://ymciwakikai.jp/blog-entry-353.html