主役の登場に先立ち、利用者や職員がバースデーケーキ作り。生地にクリームをぬり、イチゴ、白桃などで飾り付けた後、「104」「おたんじょうび おめでとう」とチョコレートで書き込みました。エプロン姿の“パティシエ”利用者は「おいしそう」と言いながらケーキをデコレートしていました。
木幡さんは、ピンクのちゃんちゃんこに身を包み登場。「似合う」「素敵」と声を掛けられ写真撮影に応じると、時折、照れ笑いを浮かべていました。ロウソクの火が点いた手作りケーキのある席で、参加者からの「ハッピーバースデー トゥーユー」の合唱を穏やかな表情で聴き入っていました。「ありがとうございます」とお礼を言い、職員から「これからも長生きしてください」と祝辞を送られると「はい」と笑顔。職員からのメッセージ色紙を受け取り、疲れないよう一足先に退席しました。その後、吉田さんにも同様にお祝いの歌や色紙が贈られ、みんなでケーキを味わいました。
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