↑「さらい」で体操を指導する清水さん(左)● 頭と体を楽しく動かす
清水さんは28日、同じくセンター職員で市シルバーリハビリ体操指導者の渡邊悦子さんと訪れました。刺激を与えられるようにとピンクの服で登場し「おはようございます」「寒いですね」とあいさつ。利用者をいすに座らせたまま、「♪もしもしかめよー かめさんよー」とみんなで歌い、肩や脚を左右交互に上げ下げ。腕、脚、顔などの体操をする中、清水さんは車いすの利用者にも優しく声を掛けます。最後は「あんたがたどこさ」を歌い「さ」の部分で手拍子をするゲームを行いました。利用者は「さ」が多い2番の歌詞に悪戦苦闘しながらも、楽しく体と脳を働かせていました。
清水さんは元看護師で、今でも山登りを楽しんでいるというほど元気。体操後、利用者に「また来ますね」と握手をして帰っていきました。