当法人グループの地域密着型特別養護老人ホーム「ひなた」のご利用者様がこのほど、同ホームの敷地で花火を楽しみました。近所の子どもたちも遊びに来て一緒に交流。まひで物を握れないご利用者様も職員と一緒に手持ち花火を持ち、夏の夜を彩りました。
ご利用者様が一列になって、手持ち花火や吹き出し花火を楽しみました。毎年花火を続けているうちに参加するようになったという近所の子どもたちも加わり、声を上げて夢中で手持ち花火を楽しみます。手をまひしたご利用者様は、手のひらを上にして親指と人差し指の根元で花火の持ち手を挟み、職員にも手を添えてもらって点火。シューっと吹き出す火は赤、白、青色に輝き「色が変わるね」と目を細めます。持ち手から伝ってくる花火の勢いを手で感じ、火が燃え尽きると職員から「もう1本やりましょう」と勧められて新しい花火を持っていました。花火は8月23日に行われ、30日には好間地区の「サンシャインよしま」でも行われます。
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