当法人グループの地域密着型特別養護老人ホーム「ひなた」のご利用者様がこのほど、近くのカラオケボックスで初めてのカラオケ体験をし、思う存分に熱唱しました。
● 「カラオケに行きたい!」
今年7月の同施設の運営推進会議で出た、ご利用者様の「カラオケに行きたい!」という望みをかなえるため初めて企画。参加する歌好きご利用者様2人は、本番に備えて練習を積んできました。8月29日、近くの「カラオケまねきねこ いわき上荒川店」に外出。一人のご利用者様は「喝采」「二人でお酒を」「別れても好きな人」といった恋愛ソングを、99歳のご利用者様は「星影のワルツ」「大井追っかけ音次郎」などの演歌を選曲し、交互に熱唱しました。
● マラカス鳴らしてノリノリ
カラオケルームに入ると「声が出ないかもしれない」と緊張気味のご利用者様も、歌うにつれてのどの調子を上げていきます。99歳のご利用者様が年齢を感じさせない力強い声で「きよしのズンドコ節」を歌うと最高潮に。聴き手はマラカスを鳴らし、サビ部分で合いの手を入れます。職員に教えられながら液晶リモコンのタッチパネルを操作したり、若手職員が歌うJUJUのラブソングに聴き入ったりし、初のカラオケボックスを楽しんでいました。
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