● こもりがちな親子には交流のきっかけ
医和生会の職員が18日、同幼稚園に広報誌を配りに行った際に開かれていたイベント。家から初めて社会(幼稚園)に「巣立つ」ことを願い「すだち教室」と名付けられました。福島県から私立幼稚園の子育て支援推進事業の補助を受け、来年2月まで毎月1回計10回、歯みがき講習、七夕祭り、水遊び、クリスマス会などを開催。入園前に家にこもりがちな親子など、交流を広げるきっかけにもなります。
● 「一緒に描こう」とお絵描き
この日、親子19組が参加し、同幼稚園の園児と「大きな栗の木の下で」に合わせてダンス。手形取りでは、母親に抱えられた幼児が手に朱肉でインクをつけて、手形帳にスタンプしました。身体測定で身長と体重を記録した後、手形帳にお絵描き。幼児は「一緒に描こう」と初対面のお友達に声を掛け、「どうぞ」とシールを手渡す子も。保護者同士も会話を弾ませながら、親子でアンパンマンを描いたり、シール貼りを楽しんでいました。
初回教室は終了しましたが、2回目以降でも途中参加が可能ということでした。問い合わせは以下です。
【さかえ幼稚園】
問い合わせ:0246-26-2484
ホームページへ
フェイスブックページへ