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2017年09月01日

いわきの里 ボランティア訪問

132. 「ありがとう」「また来てね」・「下神谷子供じゃんがら」がボランティア訪問

いわき市平地区の「下神谷子供じゃんがら」の子どもたちがこのほど、同市のいわきの里特別養護老人ホーム「ひなた」を訪問し、いわき伝統の「じゃんがら念仏踊り」を披露しました。ご利用者様は、大人さながらの演舞に盛大な拍手を送りました。

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● 近所住民も見物に
8月21日に訪問し、小学3年から高校3年までの16人が出演。「いわきの名物 じゃんがら踊り」と歌いながら、太鼓に合わせて踊ります。太鼓の子どもは時折腰をかがめる独特のスタイルでたたき、バチを頭上で振り回して舞います。「ヤーレ、ヤーレ、ヤーレ、ヤーレー」の掛け声、鐘の音が近所に響き、それに気付いて見物に訪れた住民も。ご利用者様は手拍子で子どもたちの演舞を見届け、「ありがとう」「また来てね」と手を振っていました。

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● 子どもが集まり発足
「下神谷子供じゃんがら」は去年8月に誕生。子ども数人が青年会のじゃんがらのけいこに交じっていたるうち、次第に子どもが集まりだしてこのチームをつくりました。メンバーは、2歳児から高校3年生までの23人。施設や祭りなどで踊りを披露し、夏休みや公演前に練習しています。メンバーの高校3年生は卒業後、青年会に加わってじゃんがらを続ける予定だといい、代表の保護者は活躍を期待していました。

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● 17世紀中ごろから伝わる鎮魂の舞「じゃんがら」
いわき市教育委員会が発行する「いわき市の文化財」によると、じゃんがら念仏踊りは市内一円に分布する市民にとって最も親しみのある芸能。17世紀中ごろ、磐城平藩の郡奉行を務めた沢村勘兵衛の墓前で鎮魂のために舞ったのが始まりとされます。現代ではお盆の時期に新盆の家を踊って供養して回りますが、本来は各地の祭りなどにも奉納されていたようです。現在は市内に約90の伝承団体があるそうです。

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