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2019年10月16日

小規模多機能型さらい ボランティア訪問

688. 音楽の力 ご利用者様を笑顔に・「さらい」に東日本国際大といわき短大の吹奏楽部

いわき市平地区の東日本国際大といわき短期大の吹奏楽部員約30人がこのほど、当法人の小規模多機能型「さらい」でご利用者様を前に迫力のオーケストラ演奏を披露してくださりました。同大吹奏楽部の卒業生でもある職員がご利用者様のためにコンサートを開きたいとずっと温めていた企画。福祉を学ぶ吹奏楽部員もおり、音楽の力でお年寄りを笑顔にする喜びを感じていました。

※ この度の台風19号で被災された方には改めましてお見舞い申し上げます。台風前に開かれました演奏会です。ご利用者様を前に迫力のオーケストラ演奏を披露してくださり、音楽の力でご利用者様を笑顔にしてくださりました。短い動画もアップしますので、少しの時間でも笑顔になられれば学生さんも喜ばれることと思います。

 

● 施設で「コンサート開きたい」と企画

企画したのは「さらい」の職員で、東日本国際大吹奏楽部の元部長・吉田真希。入職2年目の吉田は吹奏楽歴10年の腕前を生かし、ご利用者様を前にフルートを披露して笑顔にしたこともありました。去年までの職場だった小規模多機能型「すばる」時代から「吹奏楽部を呼んでコンサートを開きたい」と同僚に相談し、吹奏楽部に声を掛けて9月29日ついに実現しました。

 

 

 

● ご利用者様、指揮の真似や手拍子、歌

「さらい」のホールをコンサート会場にしたステージには、オーボエ、フルート、クラリネット、サックス、ファゴット、ホルン、トランペット、トロンボーン、ユーフォニアム、チューバ、コントラバス、大太鼓、小太鼓、シンバルの奏者が勢ぞろい。オープニングは行進曲「自由の鐘」で盛大に幕を開けました。感情を込めて奏でられる管弦楽や打楽器の音は指揮者のタクトに導かれ、一つのメロディーに乗ってご利用者様の心に届きます。「リンゴの唄」では歌詞カードを丸めて指揮棒にしたご利用者様が、音楽に合わせて大きく腕を振ります。手拍子したり、笑顔で歌ったりする方も。その楽しんでいる姿を目にして嬉しくなった部員の演奏はさらに弾み、スウィングジャズの「イン・ザ・ムード」、銭形平次、水戸黄門、暴れん坊将軍のテーマソング、「天城越え」「つぐない」「また君に恋してる」「ふるさと」の曲を次々奏でていきました。

 

吹奏楽部を招いた演奏会を企画した吉田(右)

 

● 部員、笑顔を見ながら演奏できて「うれしい」

吹奏楽部の部長は、観客の顔が見えないコンクール会場とは異なる介護施設での演奏について「歌ってくださったり、喜んでいらっしゃる様子を演奏しながら目の前で見られてうれしかった」と充実した表情を浮かべていました。福祉を学んでいる部員は「将来は福祉の仕事に就いて、音楽で楽しませたい」とにっこり。吉田は「ご利用者様みんな音楽が大好き。すごく喜んでもらえてうれしかった」と振り返っていました。

 

【関連情報】

東日本国際大学のホームページ:http://www.shk-ac.jp/

いわき短期大学のホームページ:http://www.shk-ac.jp/ijc/index.php

両大吹奏楽部のツイッター:https://twitter.com/hiuijcbrassband