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2019年11月07日

コスモス訪問看護ステーション

703. 「何でも相談される訪問看護師に」 コスモス訪問看護ステーション・髙木

当法人で働くスタッフ一人一人へのインタビュー。今回は、コスモス訪問看護ステーションに今夏入職した髙木を紹介します。急性期病院での勤務を経て「地域で暮らす人を支えたい」と訪問看護師の道へ。利用者様、家族様が何でも相談できる看護師を目指して、日々のケアにあたっています。

 

●「地域医療に携わりたい」

髙木は山形県出身。「地域で暮らす人を支えたい」と保健師を目指して大学に進学し、保健師・看護師両資格を取得しました。病院実習で「もっと経験や知識が必要」と感じ、卒業後は看護師として急性期病院に就職。重症患者を受け入れるため、必要な治療を終えた患者様が次々と転院・退院していく現場では「早ければ1週間で退院する方もいた」と髙木。退院後の食生活や薬の指導をしながらも、特に、一人で暮らす高齢の方の退院後の生活が気掛かりでした。縁があって、いわき市に引っ越し、昔からの夢だった「地域医療」に携わろうと訪問看護師の道を選びました。

 

●家族様への気配りも

入職から3ヶ月後。台風が直撃した日の午後。髙木は訪問先に着くと、まず「台風は大丈夫でしたか?」と家族様に声を掛けました。そのあと、患者様の足を処置していると、手首の絆創膏に気付き、家族様にいつから貼ってあるのか尋ね、傷の様子を確認。しきりに胸元を掻こうとする動きも気になり、肌の状態を見て「少し赤くなっていますね」とクリームを塗りました。研修期間中、同行する先輩スタッフから、患者様の身体状況だけではなく、介護する家族の言動や家の中の環境変化にも目を向ける大切さを学んだ髙木は「私が気付かなければ、処置が遅れて病状が悪化するかもしれない。責任ある仕事」と気を引き締めてケアにあたります。最近では「一人暮らしの方から生活の困りごとの相談を受けた。家族様の心境にも気を配れるようになってきた」と言い、「自宅で暮らす人を支えていると実感する」と笑みを浮かべました。

 

↑ケアにあたる髙木。家族様とのコミュニケーションも大切にしている。

 

●何でも相談してもらえるように

「顔や表情が見えたほうが安心してもらえる気がする」とあいさつするときはマスクを外す髙木。「まだ“新人さん”と遠慮されていて、信頼関係を築くまで時間はかかるだろうけど、患者様、家族様が何でも相談できる訪問看護師になりたい」と目標を語りました。

 

コスモス訪問看護ステーションの紹介:https://iwakikai.jp/service/cosmos/

 

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