● 高校時代は甲子園に 畠山理事が意気込み
畠山理事は、東京都内で金融と人材紹介業の経験を経て医和生会に。仙台育英高時代は野球部で春夏甲子園に出場し四番を任されたといいます。畠山理事は「医療・福祉業界は初めて。患者様、ご利用者様に安心してご利用していただけ、従業員も明るく働けるような法人にしたい」と意気込んでいます。昇進では、通所リハビリテーションの菅波成年と小規模多機能型「すばる」の日塔寿子の両科長代理が科長に、診療科の渡辺守さんが科長代理に、居宅介護支援事業所の芳賀諭と小林悟の両サブリーダーがリーダーに、診療科の秋葉美栄と「きらく」デイサービスの金成敬子がサブリーダーに、それぞれ昇進。村山綾子と松﨑まあやが入職しました。
● 「患者様の心も考えて」
医和生会の山内俊明理事長が対象者一人一人に辞令書を交付。山内理事長は「『患者』の『患』の字は、心に串が刺さった状態。我々は患者様、ご利用者様の心も考えなければならない」とし「相手の心に寄り添い、訴えを『聴く』ことが大切」とアドバイスを送りました。山内真理子専務理事も職員らに期待を込め、エールを送りました。