いわき市平地区の「明治団地子供会」がこのほど、おみこしを担いで明治団地地区を練り歩きました。地区内のいわきの里特別養護老人ホーム「ひなた」にも立ち寄りました。ご利用者様は、威勢のいい姿に拍手を送っていました。
● 元気におみこし ご利用者様にっこり
明治団地子供会は小学1~6年生までの約70人が所属。おみこし担ぎをした8日、2つのグループに分かれて練り歩きました。「ひなた」の駐車場にご利用者様が待ち構えるころには、「ワッショイ、ワッショイ」の掛け声が地区内に響いていました。はっぴを身にまとった子どもたちが元気におみこしを担いで登場すると、ご利用者様は拍手でお出迎え。みこしのリズムに合わせて手をたたき、次第に笑顔になります。代表のご利用者様がおさい銭を箱に入れ、厄払いを祈願しました。
● 地区住民も家の外に
この日、子どもたちは休憩を含めて午前10~11時半ごろまでおみこし。担ぎ役を交代しながら「ワッショイ、ワッショイ」と力強く歩きます。掛け声に気付いて門の外に出てきた住民の方々からおさい銭を受けると、「ありがとうございました」と元気にあいさつ。地区を盛り上げていました。