↑ご利用者様とコミュニケーションを取る医和生会の介護支援専門員(ケアマネジャー)=2017年4月11日
● 98%が訪問時間「適切」「だいたい適切」
アンケートは今年6月1日から7月31日まで実施。医和生会の介護支援専門員(ケアマネジャー)がご利用者様178人にアンケート用紙を配り、138枚回収しました(※結果)。回収率は77.5%。当法人を選んだ理由について、「主治医だから」が最も多い31%でした。98%が訪問時間が「適切」あるいは「だいたい適切」と、99%が制度や利用方法の説明を「適切」あるいは「だいたい適切」に受けたと、それぞれ回答。書類などの説明について、「分かりやすい」と答えた人が去年の84%から今年75%に下がり反省点が見つかった一方、相談や希望に応じて事業所を親切に紹介してもらえた人は、去年の79%から今年84%に改善しました。自由記載の意見では、「訪問時は必ず優しい言葉を掛けてくれ、家族は助かっている」「私一人で心細く、色々と相談に乗ってくれてありがたく感謝」などの声がありました。
※
2017(平成二十九)年 医和生会居宅介護支援事業所 満足度アンケート結果発表
(調査期間:2017年6月1日~7月31日・回収率77.5%(178枚配布中138枚回収)
医和生会では毎年法人理念を掲げ全職員が同じ目標に向かって業務に取り組んでおります。居宅介護支援事業所では部署での目標設定を行い、職員が一丸となって業務に取り組んでおります。
日ごろお世話になっている利用者様ご家族に、忌憚のないご意見をいただき、独りよがりではない支援、よりよい支援につなげていきたいと考えております。アンケート実施を定例化し今年で3回目となりました。これまでのアンケート用紙や質問内容を見直し、皆さまの本音を知ることができるよう内容も工夫して実施しております。
今年実施したアンケートは、昨年と比較が行えるように質問内容は変えずに作成いたしました。本年度は配布・回収期間を長めにさせていただいたことで、回収率のアップと沢山のご意見を頂戴し、とても励みになっております。今後も毎年実施し、皆さまからのご意見を参考に、よりよい支援が行えるよう居宅介護支援事業所一同で取り組んでいきたいと思います。ケアマネジャー満足度アンケートにご協力いただきましてありがとうございました。