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投稿:2017年10月24日更新:2019年12月03日

169. 28日に在宅医療出前講座・講演、福祉用具展示、医療介護の相談ブースも

在宅医療に理解を深める出前講座「いきいきと暮らしていくために」が28日午後2時から、いわき市平地区の平体育館で開かれます。市医師会の長谷川徳男会長をはじめ、医師や平地域包括支援センター職員が、健康や在宅医療について講演します。さらに、最新の福祉用具の展示や、薬、介護などの相談ブースも設けられ、来場者は医療介護の悩みを専門家に質問できます。

● 超高齢化社会のいわき
65歳以上の人口が25%を超えている超高齢化社会のいわき市で、市民の健康づくりや在宅医療の理解向上は喫緊の課題です。そこで市医師会が2014年に「在宅医療出前講座」をスタートし、毎年市内6地区で開催しています。

● 「在宅医療・足とロコモと骨の話」など3講演
28日の平地区での出前講座では、座長は医和生会山内クリニックの山内俊明院長が務め、いわき市のエンディングノート「わたしの想いをつなぐノート(わたしノート)」を紹介します。講演では、長谷川会長(長谷川整形外科医院・院長)が「在宅医療・足とロコモと骨の話」と、松村総合病院の医師・二村浩史外科診療部長が「とってもわかりやすい甲状腺のお話し」と、平地域包括支援センター管理者の吉田郁子さんが「地域包括支援センターが皆さんに知っていただきたいこと」と、それぞれ題して講話します。

● 福祉用具展示、インボディ測定、相談コーナーも
会場には、最新のベッドや車いすなどの福祉用具の展示、体の基本成分を分析するインボディの測定体験、リハビリテーション、薬、栄養、介護などの相談コーナーもあります。市薬剤師会、県栄養士会いわき支部、県福祉用具機器推進協議会、県理学療法士会いわき支部、株式会社インボディ・ジャパン、有限会社いわき医療器械が協力しています。相談では、スムーズに話を進めるため薬手帳や健康手帳の持参をお勧めします。

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【市医師会主催「在宅医療出前講座」】
イベント名:「いきいきと暮らしていくために」
日時:2017年10月28日午後2~4時(午後1時開場)
場所:平体育館(福島県いわき市平字正内町6-1)
定員:100人程度
参加料:無料
申し込み:不要