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投稿:2017年12月07日更新:2021年05月12日

多職種連携・地域連携

199. 16日に「あたらしいフクシの伝え方の話をみんなでするお茶会」

福祉を気軽におしゃべりし合うお茶会「あたらしいフクシの伝え方の話をみんなでするお茶会」が16日午後2時半から、いわき市の託児サービス付きカフェ「ichi(イチ)」で開かれます。ゲストは、エンターテインメントを通して医療福祉活動を展開するNPO法人「Ubdobe(ウブドベ)」代表理事の岡勇樹さん。福祉とエンターテインメントを融合させた面白い取り組みを展開する岡さんを交えたお茶会は、トークとグループワークの2部構成で、参加者はゆる~くフクシを語り合います。

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↑「フクシノワ」主催メンバーの早坂さん

● エンタメの力で医療福祉の発展めざす岡勇樹さん
岡さんは、祖父が認知症を患ったのを機に音楽療法を学び、介護や障がい児支援の仕事に携わりました。29歳でウブドベを設立し、医療福祉をテーマにしたクラブイベント、障がい児や難病児とつくる野外フェスなどを企画。31歳には音楽事業を展開する「ONE ON ONE」を設立します。厚労省の介護人材確保地域戦略会議の有識者にも選出。エンターテインメントの力で医療福祉の発展に尽力しています。

● いわきで何ができるか お茶して語り合い
主催は、福祉を身近に感じてもらう多彩なイベントを開く「フクシノワ」と、市文化振興課と市民有志で今年組織された「いわき潮目文化共創都市づくり推進実行委員会」。「フクシノワ」のメンバーと岡さんが知り合いという縁で、このお茶会が企画されました。イベント1部のトークでは、岡さんと「フクシノワ」主宰の早坂攝さん(社会福祉士)がそれぞれの活動やその想いを話します。そのトークを受けたグループワークでは、参加者が数グループに分かれ、いわきの福祉が発展するために何ができるかを、お茶を飲みながら語り合います。早坂さんは、来年度以降にいわきで岡さんと連携した面白い取り組みを実現させたいと話しています。このお茶会は参加申し込みが必要で定員20人。多数の申し込みがあった場合は抽選になります。

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【あたらしいフクシの伝え方の話をみんなでするお茶会】
日時:2017年12月16日14時半~17時(14時開場)
場所:託児サービス付きカフェichi(福島県いわき市平字大工町11-1)
参加費:無料(ドリンクワンオーダー制)
託児サービス:生後3カ月から3歳未満が対象
申し込み:要
申し込み先:市文化振興課
電話:0246-22-7544
FAX:0246-22-7552
メール:bunkashinko@city.iwaki.fukushima.jp

【関連情報】
Ubdobe:http://ubdobe.jp/
フクシノワ:https://fukushinowa.amebaownd.com/
いわき潮目文化共創都市づくり推進実行委員会:https://www.facebook.com/iwakishiome/

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「『フクシノワ』が開いた『フクシの話をする会』」 2017年6月3日投稿:https://iwakikai.jp/blog/2175/