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2019年03月14日

地域の話題 子育て

533. 「やればできる」 児童の特技や才能引き出す・学童保育「ドリームラボ」

いわき市平の学童保育「dreamLab(ドリームラボ)」は、外国人講師による英語教育と体験型プログラムで小学生の成長をサポートしています。料理や街歩き、研究発表などを英語でエンジョイ。テストの点数に追われ自信喪失する子に「やればできる」と自信を付けさせ、「好きな事」「特技」「夢」を引き出しています。

● 小さな成功 体験させ自信に
「子どもたちに自信や夢を抱かせたい」という代表取締役の小川智美さんは、15年間勤めた塾講師の経験から自分を見失う生徒の姿を多く見てきました。テスト結果で周囲の期待に応えられず、自分は「ダメな人間」だと思い苦しむ―。そのような子どもたちに自信を付けさせたら自発的に勉強するようになったといい、小川さんは自信と夢に結びつく小さな成功体験が積める場をつくりたいと思うように。そこでドリームラボを2014(平成二十六)年11月に設立し、翌年4月から児童の受け入れを開始しました。

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↑「子どもたちに自信や夢を抱かせたい」と「ドリームラボ」を立ち上げた小川さん(右)

● 「教え込む」ではなく「体験」
受け入れ対象は小学生。基本的にプログラミング、街歩き、料理、ごっこ遊び、研究発表に挑戦します。アメリカ人を含む講師は4人で、プログラミング以外は英語で接します。子どもたちの「好き」や「特技」を引き出すため、教え込むスタイルではなく体験プログラムを組んでいます。研究発表では例えば「動物」など大枠のテーマを出し、子どもたちは好きな動物を選んでパソコンで調べ、みんなの前で英語でプレゼンテーションします。週5回通うと年1000時間英語の“シャワー”を浴び、小学5年生で英検3級に合格した子もいるといいます。

● 単語ゲームにトライ
英語表記を探す街歩きが悪天候で中止となった2月28日、小学1~6年生の児童7人は英単語ゲーム「スペリングビー」に挑戦。アメリカ人講師から「辞書は何単語載っている?」と英語で聞かれ6年生は「一兆」と回答。児童一人一人が順番にみんなの前に立ち、講師から「can」「big」「help」「here」といった単語が出題されます。児童はスペルを一つずつ発音。間違えても講師から「ベリークローズ!グッジョブ!」と頑張りをたたえられてメダルをゲット。輪を外れ積み木で遊ぶ子もいましたが、無理やり引き戻そうとせず子どもの自主性を尊重。途中、見学希望で1年生と保護者が来所する姿も。子どもたちはゲーム後、宿題に取り組んだり、パソコンでマウスやキーボードに慣れるゲームで遊んだり、自由に過ごしていました。

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● 5年目の来年度 新しい挑戦も
ドリームラボは今年4月から5年目を迎え、新しい取り組みにチャレンジ。保護者の要望も受け、中高生対象の学習塾を開始。「やらされる」ではなく、自信を付けさせながら5教科を指導します。さらに、学童保育はこれまで週1回の利用から受け入れていましたが、しっかり英語が身に付けられるようにと、週3回からに変更。小川さんは「色々な教育の形があっていい。子どもの多様性が認められる社会になってほしい」と話していました。

【ドリームラボ】
住所:福島県いわき市平白銀町4-13不二家第二ビル1階
受け入れ時間:放課後から18時半まで(月~金・オプションで最長21時まで預かり可)
定員:1日30人
利用料金など詳細はホームページ:http://d-l.jp/
フェイスブック:https://www.facebook.com/dreamLab.Iwaki/

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