当法人の入職式と辞令交付式が1日、山内クリニック会議室で行われ、新たな時代・令和の介護を担う新入職者2人は決意を新たにしました。介護・医事課とコスモス訪問看護ステーションの職員計2人は昇格し、辞令書を受けました。
● 山内理事長「新しい力に期待」
新入職者の社会福祉主事の向川滉希と介護職の鈴木瀬依奈は、山内俊明理事長から辞令書を手渡されました。山内理事長は「出会いが成長の糧になる。患者様、利用者様、家族、地域のために働いてほしい。新しい力に期待しています」とエール。山内真理子専務理事は「みなさんは新しい元号『令和』の年に働くニューフェイス」と“新戦力”に期待し「丁寧に一歩一歩頑張ってほしい」とメッセージを送りました。記念撮影後、向川は「辞令書を受けて社会人になったと実感しています。大学ではオレンジカフェなど地域活動について学んできたので、その経験を地域のために役立てたい」と抱負。祖母が介護を受ける姿を見て介護職に興味を持った鈴木は「分からないことが多く不安もあります」と緊張しながらも「分からない事は聞きながら、ご利用者様のために力になりたい」と笑顔で話していました。