<医和生会(いわきかい)の働き方紹介>
「資格がないと介護の仕事はできない」と思っている方、いませんか?もちろん、介護は専門的な知識や技術が必要な仕事ですが、当法人では、資格や経験がなくても「運営サポーター」として現場で大活躍しているスタッフがいます。
●運営サポーターって何をするの?
当法人のデイサービスを例に説明すると、介護職員には、送迎・バイタル(体温、血圧等)測定・記録・食事・入浴・排せつ・リハビリテーション・レクリエーション…など様々な業務があります。これらの業務のなかにある「資格がなくてもできる“部分”」を補助するのが運営サポーターです。具体的な仕事内容は…
【9:00】来所された利用者様にお茶を提供、入浴の準備(着替えなどを用意)、バイタルを機器に入力
【10:00】利用者様のタンスの整理、洗濯物干し
【11:00】昼食の準備、配膳、台所の洗い物、下膳
【12:30】脱衣場の片付け・掃除を終えて、退勤
(実際のスケジュールを参考に作成)
●運営サポーターがもたらす効果
↑利用者様のタンスを整理する阿部さん
運営サポーターの阿部さんは上記のようなスケジュールに沿って、忙しそうに動き回りながらも「仕事は楽しい」と即答。理由を尋ねると、「食器を洗っていると利用者様が『手伝うよ』と声を掛けてくれる。ちょっとしたやり取りが楽しい」と笑顔を見せてくれました。「きらく」責任者・矢吹は介護職員の業務量の多さを問題視したうえで「運営サポーターのおかげで介護職員が利用者様と向き合う時間が格段に増えた」と効果を実感。当法人では「将来の仕事に役立てたい高校生」「親の介護経験を少しでも活かしたい主婦の方」など幅広い世代の運営サポーターが働いています。資格を持っていなくても、自分に合った多様な働き方を見つけられるのは介護業界の特徴かもしれません。
<関連情報>
医和生会の求人情報:https://iwakikai.jp/recruit/
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