＜医和生会（いわきかい）の介護レク紹介＞

当法人の5事業所でクリスマス会が25日まで、行われました。各会場ではクリスマスソングが流れ、プレゼントを受け取ると思わず笑みがこぼれます。ご利用者様はクリスマスならではの特別な1日を堪能しました。

●大正琴の演奏（まごころ）
まごころデイサービスのクリスマス会では、市内で大正琴教室を開く渡辺良子さんと、その生徒2人による演奏が3年前から恒例となっています。「野ばら」「かごの鳥」「ジングルベル」「いい湯だな」「ふるさと」などを披露され、ご利用者様は歌詞カードを手に唄いました。演奏を終え、渡辺さんは「また来年、皆さんに会えるのを楽しみにしています」と挨拶。「まごころ」にはサンタクロースが現れ、ご利用者一人ひとりにプレゼントを手渡し。「この歳になってプレゼントをもらったのは初めて」と大喜びしたご利用者様はサンタクロースに握手を求めていました。「まごころ」では10、11日に行われました。

↑演奏を終えて挨拶をする渡辺さん

●手作りのクリスマスケーキ（さらい）
小規模多機能型「さらい」では21、22日に開催。ご利用者様にケーキの飾り付けを楽しんでいただこうと、行事係の菅沼智子さん（介護士）と藁谷幸子さん（介護士）が企画。一人一人に配られた小さなスポンジケーキの周りに、スプーンで丁寧に生クリームを塗っていきます。小さく刻んだいちごも飾り、最後はチョコレート菓子を添えます。思い思いに飾り付け、完成したケーキを頬張ると「甘くて美味しい」とにっこり。食べ終えて空になったお皿を手に「まだもらってないよ」と冗談を言うご利用者様も。その後、全員にプレゼントが配られ、「ジングルベル」を合唱し、楽しいひとときを味わいました。

●クリスマスソングを全員で合唱（やがわせ）
25日に開催した「やがわせ」では、ご利用者様がサンタクロースの帽子やトナカイのカチューシャを付け、クリスマスを盛り上げます。ロールケーキを配り、職員はご利用者様の目の前でホイップクリームとチョコレートを飾り付けます。口いっぱいにケーキを頬張り、ご利用者様は笑顔。「やがわせ」には3人のサンタクロースが登場し、一人一人にプレゼントを配りました。最後は全員で「ジングルベル」「赤鼻のトナカイ」「きよしこの夜」を唄いました。

きらくデイサービス、小規模多機能型すばるは24日に開催しました。

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