当法人医和生会(いわきかい)グループの新人5人が挑んだ4日間の新入職研修で、最終日に「行動目標発表会」が開かれ、山内俊明理事長らを前に「3年後になりたい自分」を宣言しました。昨日に続き、新入職研修の模様をお伝えします。
研修に臨んだ4月の新卒入職者は医和生会の社会福祉主事の渡邉と新妻、介護職の鈴木と猪狩、社会福祉法人「いわきの里」の介護職の紺野。発表会は4月4日に開かれ、4日間の新入職員研修での学びから「3年後、どんな自分になりたいか」「そのために何をすべきか」を自分なりに考え、理事長や役員の前で語ります。この「行動目標」を胸に、新卒者は現場研修へと臨みます。発表者は緊張しながらも「なりたい未来の自分」を述べました。
新妻は、「デイサービスや小規模多機能型事業所など多種多様なサービスに魅力を感じた。仕事の幅を広げ、『事業所間のつながり』『人とのつながり』を大事にしたい」と述べました。渡邉は「職場見学で印象的だった施設の明るさは、スタッフ一人ひとりの努力に由(よ)るもの。自分もその一員となれるよう研修などに積極的に参加し、自己を高めたい」と発表。猪狩は「中学・高校とずっと介護の仕事に就くのが夢だった。利用者様に笑顔で接したい」と述べ、紺野は「高校時代に合唱部で高齢者施設を慰問し、利用者様に喜んでいただけたことがきっかけで介護の道を志した。これからも利用者様を笑顔にできるよう頑張りたい」と発表しました。鈴木は体調不良のため、後日発表の場が設けられます。
↑新妻
↑渡邉
↑猪狩
↑紺野
最後に山内理事長は「慈心妙手(じしんみょうしゅ)」という言葉を紹介し、「患者様や利用者様を思いやる心を大切にしながら、高い介護技術も身に着けて頑張ってほしい」とメッセージを送りました。
↑メッセージを送る山内理事長
【医和生会グループの新入職研修の記事】
<医和生会(いわきかい)の求人・採用情報>
医和生会は1年以内の新卒離職率0%!新卒フォロー面談や「若手ラボ」といった教育支援を通して、若手職員の定着につなげています。
https://iwakikai.jp/recruit/
【関連情報】
医和生会グループの社会福祉法人「いわきの里」:http://iwakinosato.jp/