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2020年04月16日

いわきの里

796. 家族と一緒に百寿のお祝い・「ひなた」で賀寿贈呈式

新型コロナ感染予防で人との距離を取るよう求められる中、心のつながりをしっかり結んで家族みんなが笑顔になる場面がありました。社会福祉法人「いわきの里」が運営する地域密着型特別養護老人ホーム「ひなた」を利用する原マスイさんは昨日15日、100歳の誕生日を迎えて賀寿贈呈式でお祝いされました。県や市からの賀状やご家族からプレゼントを受け取り、駆け付けたご家族と思い出話で花を咲かせ、得意の民謡を熱唱して元気をお返ししました。(動画は記事最後)

 

 

 

● 県、市、市社共から賀状受け取る

原さんは玄孫(やしゃご)8人を含めた子孫55人の大家族。90歳になるまでバイクで会場に向かってゲートボールを楽しんでいたという活発さで、歌や踊りが大好きです。「ひなた」で行われた賀寿贈呈式は、コロナ感染予防のため短時間で実施。遠方から駆け付けた子ども夫婦と孫の計5人を前に、金色のちゃんちゃんこ姿の原さんは、平地区保健福祉センターの職員から県、市、市社会福祉協議会の賀状や記念品、祝い金を受け取りました。

 

「いわきの里」からも表彰状が贈られました

 

記念撮影の時だけマスクを外しています

 

 

● ご家族と振り返る思い出

原さんはご家族が持参した思い出のアルバムを一緒に見て笑顔。白黒写真を指差し「これ誰だか分かる?」と尋ねられた原さんは夫の名前をすぐ口に。アルバムのページをめくると、喜寿のお祝いでお盆を花笠にして披露した舞、東日本大震災の避難時に食べたラーメン、沖縄旅行など家族との思い出が次々とよみがえります。「マイク持たせるとすぐ歌うんだから」「いわきに来た時、田町のスナックで歌ったのはお母さんが最高齢だろう」「飛行機でいろいろ旅行したね」などとご家族。原さんは十八番の「相馬流れ山」など次々熱唱し、元気さを見せてみんなを笑顔にしました。

 

 

 

● 「まだまだ長生きしてね」

原さんは百寿の感想を「うーん、いいね」と語り「大丈夫でねっきゃだめだ」と長寿の秘訣をアドバイス。お別れでご家族から「コロナが落ち着いたらみんなで来るよ。みんな『行きたい』と楽しみにしていたよ」「まだまだ長生きするんだぞ」と言葉が贈られ、2歳の時に井戸に落ちて原さんの人工呼吸で救命されたご家族からは「お母さんのお陰で長生きできてるよ」と感謝。玄関で笑顔で手を振り、見送っていました。

 

玄関で手を振ってご家族を見送る原さん

 

 

 

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「初のカラオケ・原さんら熱唱」 2019年9月10日投稿:https://iwakikai.jp/blog/2007/

 

【当法人医和生会(いわきかい)グループの「ひなた」ホームページ】

http://iwakinosato.jp/hinata.html