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投稿:2020年05月22日

医和生(いわき)会全体

807. 感染拡大防止へ一丸・「くすりのマルト」がフェイスシールド寄贈

新型コロナウイルスの感染拡大防止に努める医療従事者を支援しようと、いわき市の株式会社「くすりのマルト」は21日、当医療法人医和生会(いわきかい)にフェイスシールドとアルコールジェルを寄贈してくださりました。同社は約30病院・施設にお届けする予定。当法人の職員は「今いただいて一番助かる物」と感謝しております。

 

当医療法人の山内理事長(右)にフェイスシールドとアルコールジェルを手渡す「くすりのマルト」の先崎部長

 

● フェイスシールドとアルコールジェル提供

「くすりのマルト」(※)はいわき市内と茨城県内で調剤薬局やドラッグストアを運営しています。新型コロナ対策として地域の医療機関を支えようと寄贈を計画。メガネを着用したままでも装着できるフェイスシールドとアルコールジェルを、門前薬局がお世話になっている処方元の病院を中心に約30病院・施設に提供します。

 

※くすりのマルトホームページ:http://www.drug-maruto.co.jp/

 

 

● 当法人「今一番助かる物」と感謝

同社営業部の先崎敬部長はこの日、フェイスシールド32個とアルコールジェルを当法人の山内俊明理事長に手渡しました。山内理事長が会長を務める「平在宅療養多職種連携の会」(※)のメンバーでもある先崎部長は「地域の医療機関が家族のように一致団結して、みんなで乗り越えていきたい」とコメント。当法人の外来、訪問診療・看護を統括する医療部の鈴木のり子部長は「患者様と職員を守る上で今一番助かる物。大切に使わせていただきたい」と感謝していました。

 

※平在宅療養多職種連携の会の関連記事:https://iwakikai.jp/blog/?c=%e5%b9%b3%e5%9c%a8%e5%ae%85%e7%99%82%e9%a4%8a%e5%a4%9a%e8%81%b7%e7%a8%ae%e9%80%a3%e6%90%ba%e3%81%ae%e4%bc%9a