医和生会(いわきかい)には、子育てをしながら働くスタッフも多く在籍しています。「小規模多機能型さらい」の介護職員「みっちゃん」さんは、産休・育休を経て、今年4月に復帰されました。子育てと仕事の両立で工夫していることなど、いろいろ伺いました!!(事業推進室・皆川歩美)
↑「みっちゃん」さん家の三姉弟
Q. 3人子育てしながらのお仕事、実際どうですか?
仕事以外の時間は、育児と家事に追われてしまい、自分の時間はなかなか確保できないですね・・・。少しでも時間ができたときには、子どもとの関わりを大切にしながら過ごしています。
Q. 育休中と大きく変わったことはありますか?
育休中は、子どもたちと過ごしている時間が長いので、何でもわかっているつもりでした。復帰してからは、家を出てから、帰ってくるまで子どもたちに会えません。その分、子どもたちの「その日の出来事」「心配ごと」「意見や考え」などを前よりも、きちんと聞くようになりましたね。
Q. 「もっとママといたい」と寂しがったりしませんか?
たまに寂しい思いをしていることもあると思いますが、姉弟どうしでの遊びになれているので、そんなに「寂しい」と言ってくることはないですよ!
Q. 子育てと仕事を両立するために、工夫していることなどはありますか?
家事の役割分担ですね。主人は風呂掃除、長女は皿洗い、次女は洗濯物干しの手伝い…など。子どもたちも今のところはおもしろがって手伝ってくれるので助かっています。あと、私自身は、あまり神経質にならないようにしています(笑)
Q. お子さんたち、小さいのにお手伝いしてくれてすごいですね!「みっちゃん」さんからお願いするんですか?
長女がお手伝いするのが好きで、自分からやってくれます。それを真似して、下の子もやるようになりました。本人たちにとっては遊び感覚なのかもしれませんね。
Q. 小さいお子さんはどうしても体調を崩しやすいですが、3人が順番に体調崩して…ということも多いですか?
風邪などは姉弟で引いてしまうので長引きます…。1人治っても、違う子が風邪引いたり。熱が出ない限りは休まないようにしています。鼻水くらいだったら、1~2ヶ月出してますから(笑)
Q. 実際、子どもが体調を崩しても休んでばかりいられないですよね。家族の協力体制は整っていますか?
親と同居しているので、子どもが熱や嘔吐がある場合には、親に頼んでしまいます。いつも助けてもらって、親にも感謝しています。
<インタビューを終えて>
「みっちゃん」さん、お忙しいなかありがとうございました!!ご家族の力も借りながら、自分の身体も大切にしてくださいね!そして、育児も仕事も共に頑張っていきましょう!
【関連情報】
職員採用情報:https://iwakikai.jp/recruit/
小規模多機能型さらい:https://iwakikai.jp/service/sarai/