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投稿:2018年11月15日更新:2021年09月22日

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444. 「盤石な医和生会」を目指して 目標を共有・事業計画共有会|求人・採用・教育

当法人医和生会の1年間の目標を確認する「事業計画共有会」がこのほど、いわき市総合保健福祉センターで開かれました。出席した職員は、問題点を改善して「盤石な医和生会」をめざす決意を新たにしました。初の試みとなった「共有会」では、全事業所、部署、法人グループいわきの里ごとに分かれ、職員間で各々目標を決定。1年間部署内に目標掲示できるよう、色紙にチーム全体と職員一人一人の個人目標を記入しました。開業25周年記念のミニセレモニーも行われ、勤続25年の職員が代表して記念品を受け取りました。

 

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↑目標を共有するグループを見て回る山内俊明理事長と山内真理子専務理事

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● 全事業所、部署から職員が集まる
新年度が毎10月から始まる医和生会では毎秋、全事業所、部署の職員が集まって前年度の活動報告と新年度に向けての計画を発表しています。これまでは管理者クラスの職員のみで行っていましたが、25周年を記念した今年は初めて全職員を対象に呼び掛け。参加事業所・部署は、医療・リハビリ部門では山内クリニックや在宅診療に携わる「診療」「健診・検査」の両科、コスモス訪問看護ステーション、通所リハビリテーション、介護部門では居宅介護支援事業所、「やがわせ」「まごころ」「きらく」の3デイサービス、「すばる」「さらい」の2小規模多機能型居宅介護、ショートステイ、事務部門から「総務」「人事」「財務」の3部署、いわきの里。全職員160人のうち夜勤者らを除く職員133人と、いわきの里職員5人の合わせて138人が11月7日、一堂に会しました。

 

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↑開会のあいさつをした岩井淳一理事

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↑昨年度を総括した山内真理子専務理事

 

● 山内専務理事が昨年度を総括
報告会では熊倉健一財務部長から収支決算の振り返りの後、山内真理子専務理事が昨年度を総括。山内専務理事は、職員の高齢化と人材不足で今年18年続いたヘルパーステーションが閉鎖した話題に触れ「残念でなりません」と無念さをにじませました。障がい児の受け入れにも挑戦しているコスモス訪問看護ステーションの職員には「まだまだ成長する」と期待。診療報酬の改定ポイントを精査し、プラス要素を見つけるのが今後の課題としました。さらに「職員の利用者様に対する接し方も著しく成長し、積極的に行動していた」と評価。「皆さん一人一人が力を結集し発揮できたと思う」と総括し「これからもいわき市において、医和生会グループが必要とされる施設になるよう頑張って参りましょう」と語りました。

 

● 全職員一人一人の顔写真をスライド上映
欠席したヘルパーステーションの管理者が、ビデオメッセージで閉鎖の無念の思いや利用者様との貴重な思い出、感謝の気持ちを伝えました。全職員一人一人の顔写真を音楽に乗せてスライド上映すると笑い声が上がり、スマートフォンで撮影する職員の姿もありました。

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↑本年度の目標を発表する山内俊明理事長

 

● 山内理事長「医療、介護、福祉の実力を市民のために発揮」
共有会では山内理事長が本年度の医和生会方針「盤石な医和生会を目指して~問題点を探し出し、適切に修正していく力をつける」を発表。昨年度のサブタイトルが「変化を乗りこえる力を蓄える」から変わったが、山内理事長は「どちらも大切」と強調。医和生会グループの基本は、患者様、利用者様、市民のために一人一人が専門分野の力を発揮する事とし、職員が自分の役割を理解して危険や問題点を探し出し、改善していくのが大事だと呼び掛けました。新しい年号に代わる来年、「医和生会グループが医療、介護、福祉の実力を市民のために発揮できるよう、一般・事務職も含めて互いにプロとして尊重し合い、総合力を盤石なものにして進んでいきたい」と訴えました。

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↑「診療」「健診・検査」の両科

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↑「コスモス訪問看護ステーション」

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↑「小規模多機能型すばる」

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↑「小規模多機能型さらい」

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↑「介護・医事課」

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↑「まごころデイサービス」

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↑「ショートステイ」

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↑「財務・総務・人事」の3課

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↑「やがわせデイサービス」

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↑「居宅介護支援事業所」

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↑「きらくデイサービス」

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↑「通所リハビリテーション」

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↑「社会福祉法人いわきの里」

● 「チームワークを大事に」「ハッピーライフ」
事業所、部署ごとに分かれた共有会では、各管理者が本年度の部署の方針・コンセプトを職員に伝達。中心部に方針を書いた色紙の周りに、職員一人一人が個人の目標を記していきました。「小さな事に心を込める」「利用者様が自分が主役だと思って一日を過ごせる事業所にしたい」「チームワークを大事にすぐ実行する」「ハッピーライフをコンセプトに明るく笑顔を絶やさない」などの目標が出ました。山内理事長や山内専務理事が話し合いの様子を見て回り、結婚した職員に声掛けしたり、目標の具合を尋ねたりしてコミュニケーションを取っていました。

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↑勤続25年の職員を表彰したミニセレモニー

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↑全体総括した山内宏之理事

● 山内理事「同じ方向を向いて続けていこう」
25周年のミニセレモニーでは、開業当時から勤続する看護師の佐々木敬子と介護・医事課の小野由美子が代表し、山内理事長から記念品を受け取りました。小野は「25年間働いたことを誇りにし、これからも頑張りたい」、佐々木は「いろんな方々に出会えたことに感謝したい」とそれぞれ述べました。最後、山内宏之理事が「皆さんの知識や取り組みを共有して、お互いを気遣いながらこれからも同じ方向を向いて続けていきましょう」と全体を総括。参加者全員で記念撮影をし、一致団結を図りました。

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【動画】

0:00~0:58:昨年度の報告会
0:29~1:23:インターバル
1:24~6:13:本年度事業計画の共有会
6:14~7:16:25周年ミニセレモニー
7:17~8:21:全体総括

 

【関連記事】
「昨年の事業計画発表会」

 

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